まず、コードを 痛んでいない所まで切り戻し、
先端を25mmほどビニールを剥きます。
芯線を切らない様にするのは、難しいです。
次に、芯線を 輪にするときに捩じる部分 を残して
中央部だけを捩じっておきます。
次に、写真のようにネジに巻きつけてから、
捩じって 輪にします
この時の締める力は、写真のように 芯線がしっかりと
つぶれて 圧着するようにネジが壊れない範囲で
力いっぱい締めつけます。
なお、芯線で輪を作ってから、半田揚げをする人が
いますが、 輪が平面でない為、端子に密着せず、
そのために発熱すると 半田が融けて更にゆるみ、
この様になります。
さらに進むと半田がボロボロに酸化してしまい
発火の恐れが 有ります。
プロは、もっと効率よく 確実に仕事をします。
まず、先端を5mmほど剥きます。
なお、圧着端子はホームセンターなどに売ってますが、
専用の圧着ペンチ以外(普通のペンチなど)で
つぶすのは非常に危険です。
関連記事はこちら
危ないリフォーム
電源プラグの穴とコンセント
ハンダしちゃいけないんですね。勉強になりました。
参考にして頂いて嬉しいです。
キリトさん
コメント有難うございます。
私のブログの中で一番アクセスの多い記事で、既に1万アクセスを超えています。
すごうい
cocoaさん
この様なコメントを頂くことは、ほんとうに嬉しいです。
ますます役に立つ記事の充実に努めたいと思います。
面白い記事も書きたいのですが、中々難しいです。
でも、時々覗いて下さい。
掃除機のコードが切れて、買い替えも考えていましたが、こちらを拝見して、自力で修理できました!
無駄遣いしなくて本当によかったです!
ありがとうございました!
亀山奈苗さん
日本国内仕様の製品は、どれも電圧100Vで働くように出来ています。
現地の電圧が 100V以外 であれば、使用する電力に耐えられる
変圧器で 100V に変換して接続する必要があります。
単に、プラグやコードを変えただけでは、絶対に不可能です。
ただし、ACアダプターなどで、250Vまで対応している物や、
現地の電圧が100Vであれば、プラグアダプターだけで、OKです。
はっきりと大きな写真に簡潔、かつ、注意点あり、とても参考になりました。
ありがとうございます。
さらに、質問なのですが、
海外で日本製品を使用する際、変圧器使用でなく、本体のコード&プラグを海外現地電圧に変更することは可能でしょうか?
教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
みんと さん
コメント有難うございます。
コメントいただくと、何よりも励みになります。
お役に立てて とても嬉しいです。
とても参考になりました。
ありがとうございました!
ご回答有難うございました
良くわかりました。しかし、簡単にすると危ないですね
圧着端子という優れものが有るんですね
長生きはするもんです。