古~い ラジオの修理

マクスタのブログからオカダデンキの記事を見てご来店。
ご持参のラジオが、数十年前のシャープ製・・・・・・・!
一瞬、たじろいたがスイッチを入れたところ、音が出たり
止まったり・・・直せそうな予感!!・・でお預かり。

昔懐かしい、基板・・・すべての仕組と部品が見えて、
ICなどと言う物は、一つも無し これなら直せる!

原因は、このバンド切り替え用のスライドスイッチでした
パーツは手に入らないので、接点復活剤で対応
完璧に復活しました。

電源アダプターの足が、過去に落としたらしく、曲がってる。

分解できる構造だったので開けて見ると中まで割れてる。

接着剤で補強。

プラグの方は、過去に修理した形跡

開けてみると配線が今にも切れそう。
同じ規格のプラグが有ったので交換。

この電源アダプタはプラグの外側が⊕のタイプで
一般的にはあまり無いタイプ!

極性に気を付けながら、接続。
心線に、力が掛らないように金具で外被ごと
ホールドして、更にコードを10cmくらい撚ってます。

これで、すっきり丈夫に出来ました。

色々テストをして、完成です。
 
なかなか、しっかりした音質で、最近の、デジタル
化したラジオより、頑丈ですから、当分楽しんで
頂けそうです。

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6 Responses

  1. オイッチニ より:

    ナラ4さん
    コメント有難うございます。
    喜んでいただいて何よりです。手をかけた甲斐が有ります。
    こちらこそよろしくお願いします。

  2. ナラ4 より:

    こんばんわ。
    シャープのラジオの修理をお願いしたものです。
    ラジオ快調です。
    受信の感度が段違いに良くなって、あと音も全然違いますね。空間が感じられます。
    昭和50年代製造のラジオを平成25年に修理してもらって、当分楽しく使えそうです。修理をお願いして良かったです。どうもありがとうございました。
    また、よろしくお願いします。☆

  3. ムラ より:

    有り難うございます。
    年が明けたら伺います。

  4. オイッチニ より:

    chuta47さん
    そういえば、店の棚に飾ったきり、栓を開けてませんでした。
    今夜早速呑んでみます。(^-^; )
    ムラさん
    修理代、高いですよ (^_−)−☆

  5. ムラ より:

    何という事でしょう!!
    実は私のラジオ2台
      数10年前 SONY TCM-400
             SANYO U4-A55(P)
    ボりュームの大 小が設定できない。
    もう1台はストップが効かない。
    諦めて廃棄しようと決めた所でした。
    一度診察して戴こうかしら?

  6. chuta47 より:

    おはようございます。
    いつも為になるブログ楽しみにしてます。
    焼酎・・・七年祭り、たまには飲んでますか?

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