コンセントと電源コードの構造

面白い記事が、その後の記事に埋もれて、見てもらえなくては
もったいないので、最近の読者さんの為に、 リバイバル させます。

この穴、何のため?・・・ご存知の方も多いと思いますが、
この穴は、コンセントに差し込んだ時に抜けにくいように
コンセント側の突起が嵌まり込むようになっています。
でも、もう一歩踏み込んで見てみましょう。

コンセント側の突起の形は差し込むときは抵抗が少なく、
引き抜くときは抜けにくくなるような形になっています。

ところで、コンセントの穴が、左右で大きさが違うのをご存知ですか
左側の大きい方は、地面と同じ電位で、触っても感電しません
でも、配線が間違っていると危険ですから、試さないでください

更に、後ろ側の結線の仕組みを見てみましょう。
円柱状に見えるのが差し込まれた電線です。

このバネの上半分で電線を導体に確実に圧着させ、下半分で
電線が抜けないように、食い込みます。

電線を外す時は、後ろからマイナスドライバーを差し込んで
白いパーツを介してバネを浮かせて引き抜きます。

チョット物知りになれましたか?

自分でも、こんな記事書いたんだ・・・
と、忘れていることがあります。

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2 Responses

  1. しょうたろう より:

    画像付きで、わかりやすい記事をありがとうございます!

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