DH-280の修理を練馬区からご持参!

カシオデジタルホーンのDH-280がスイッチを
入れただけで、ピーッと異常音が出ます。
電池の液漏れが無いので、必ず直りますと
お預かりして、分解しました。
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一部のケミコンが液漏れしています。
(半田が白く変色している)
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ケミコンを外して見ると腐蝕しています。
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基板のプリントパターンも電解液に侵され
黒く変色していますが、断線はしていません。
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基板を、クリーニングして
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念の為、全てのケミコンを積層セラミックコンに交換
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テスト中にボリュームの接触不良が見つかったので、
接点復活剤を注入、完全に復活しました。

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6 Responses

  1. もんじろう より:

    「DH-280の修理」の情報を見つけ読ませて頂きました。そこで、私も同じ機種で同じ症状で困っています。修理して頂けるのでしょうか?

    • オイッチニ より:

      もんじろう さま
      宅急便っで送っていただければ修理させていただきます。
      電源アダプターやマウスピースは不要ですので、本体だけ送ってください。
      修理完了後、請求書をつけて、着払いで送らせて頂きます。
      10000~15000位で治ると思いますが、基盤の腐食の程度によっては、
      改めて見積もりをご連絡いたします。

  2. ムラ より:

    練馬区から持参ですか? よほど愛着がある楽器だったんですね。修理完了で大喜びなさった事でしょう。
    お疲れ様でした。

    • オイッチニ より:

      デジタルホーンは、後継機種が無く、楽器の性質上、
      他の物では間に合いませんので、皆さんに喜んで頂だけて、
      修理のやり甲斐が有ります。

      • Dendenmushi より:

        上記のDH-280の修理を2016年6月25日にお願いした、練馬区在住の者です。おかげさまで、問題なく使用できます。当方も、指使いが戻ってきて、快調に吹けます。どうもありがとうございました。デジタル・ホーンの修理希望者は潜在的にかなりいるのではないかと推察します。今後も修理を続けてほしいと思う次第です。

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