電池ホルダーのバネの錆

電池の液漏れは、にじみ出る程度でも
接点のバネを腐食させてしまいます。
デジタルホーンの修理の後に、電池の
接触が悪く、再度 分解してみました。
IMG_6283

接点のバネが見えにくい奥の方なので
分解してみると、微量な電解液の漏れ
でも、このように錆ていました。
IMG_6283a
テレビやエアコンのリモコンも同様で
微量の液漏れでも、長期に放置すると
この様になってしまいます。
電池交換する時は、バネが錆びていないか
確認して、錆びていたら、ドライバーの先
などで削り落としてから新しい電池を入れ
て下さい。
手にベタつく様な大量の液漏れのときは
動作していても 即 分解修理をしないと
やがて基板まで侵されてしまい修理不能
になってしまいます。

関連記事はこちら
リモコンの故障の原因 電池の液漏れが多い
アルカリ電池の液漏れで リモコンの故障多発中!
リモコンの電池交換の時に

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です