ビクターFS-10修理で初めての事例

FS-10が元箱に入って修理依頼です。
IMG_0173

丁寧なお手紙でのご依頼で、
中のパッキンも完ぺきです。
IMG_0174

CDドアーが開かないのと、操作ボタンの
操作が出来ない故障なので、まず初めに
ベルトのサイズに合わせる為にモーターの
取付位置を移動する為にボディーを工作
IMG_0196

モーター基板も一部切り取り
IMG_0207

モーターを取り付け、ギヤーにシリコン
グリスを塗布してドアの開閉は修了
IMG_0208

ついでに、レンズのクリーニングをして
IMG_0194

次に、操作スイッチ交換のために、
操作ボタンを分解したらボタンが脱落!
再生ボタンも取れそうな状態・・・・
IMG_0197

こちらの電源ボタンも脱落寸前・・・
IMG_0198
残念ながら・・・・と思ったのですが、
何とかしたいので、日を改めて解決方法
を考えます。

続きはこちら
ビクターFS-10修理で初めての事例Ⅱ

関連記事はこちら
名器 を捨てないで!
FS-1の修理が京都から・・簡単だと思ったら・・
ビクターFS-1のボリュウム異常動作

You may also like...

3 Responses

  1. しゅうぞう より:

    オイッチニ様
    蓋の開閉ができずCDを読み込まないのはギアやベルトだけでなく
    スイッチ類が壊れているとはわかりませんでした。
    こうして修理の様子を公開していただけると
    こちらも状況が見られるのでとてもありがたいです。
    お手数をお掛けしますが、引き続きよろしくお願いします。

    • オイッチニ より:

      一番よく使うボタンなので疲労破断したようです。
      切れてしまった部分の代わりになる材料を探して
      試行錯誤を繰り返しますので、しばらく時間を頂きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です