ビクターFS-10修理で初めての事例Ⅱ

FS-10の修理で操作ボタンの疲労破断で
中断していましたが、
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試行錯誤の結果プラスチックフィルムで
補助部材を作成して
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台座に接着して
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機能回復出来ました。
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後は、本来の故障原因の操作スイッチを
いつもの段取りで交換します。
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まず、半田吸引機で
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半田を吸引してスイッチのすべてを
取り外して
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新しいスイッチを差し込んで
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自作工具でスイッチの浮きを防止
しながら半田付け
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どれが修理の半田付けか分かりますか
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これで操作基板の修理は完了です。
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操作ボタンとくみあわせてボディーに
組込みます。
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パワートランジスターの放熱板の
シリコンがパサパサなので塗布
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以後は、いつものFS-1と同じ手順で
進めて完了しました。

始めはこちら
ビクターFS-10修理で初めての事例

FS-1 の記事はこちら
FS-10をFS-1のパーツで修理する
ビクターFS-1のボリュウム異常動作
FS-1の修理は、未経験の人に頼んではいけません!

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6 Responses

  1. しゅうぞう より:

    ありがとうございます。
    到着を待ちます。

  2. 張子の虎 より:

    細かい作業の達成感は特別でしょうね! しかし肩こりと目を大切に!!!!

  3. しゅうぞう より:

    オイッチニ様
    先ほどこのブログに来ましたところ
    FS-10の修理が完了したことを知りました。
    感激です!とても感謝しております!
    ありがとうございました。

    • オイッチニ より:

      明日発送いたします。
      修理代は、かなり手間がかかりましたが、
      税込で2万円に調整値引きさせていただきました。
      当分元気で働いてくれると思います。

      • しゅうぞう より:

        本日届きました。快適に聴けております。自分の子供が回復して帰って来たような錯覚を覚えました。早速口座に入金しましたのでご確認くださいませ。感激です、ありがとうございました。

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