浴室暖房乾燥機のリモコン修理で最悪の事例

浴室換気乾燥機のリモコンですが、
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ご依頼者様が分解された時に基板を割ってしまった
とのことです
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割れた部分は細いパターン密集している部分です
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しかも電池の液漏れを長期にわたって放置したので
こんな状態!!
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表側はさらに深刻な状態です。
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まず、折れた部分を接着して電源ラインの+-を
半田ブリッジで接続しましたが、信号ラインは
間隔が狭すぎて半田ブリッジは出来ませんので
別の方法を考えなければなりません。
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さらに、ストップのタクトスイッチ周辺の浸食が
激しく、洗浄後もこの状態です。
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タクトスイッチを分解して見たら中がグチャグチャ
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どこまで行けば完了できるやら・・・・

つづく・・・

浴室暖房乾燥機のリモコン修理で最悪の事例の つづき

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2 Responses

  1. 張子の虎 より:

    えらいことになっていたのですね、使用しておられたのか? そのまま使わないでおいておられたのでしょうか

    • オイッチニ より:

      一度液漏れをした後、内部に入った電解液を分解掃除をせずに
      電池を交換しただけで使い続けておられたようで、
      かなり前から停止ボタンが調子悪かったそうです。

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