フィリップスのコードレスアイロン修理

フィリップスのコードレスアイロンのコード
の修理です。
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コードプロテクターの出口で断線していますが
ほとんどがこの部分で発生します。
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このアイロンは、後ろのスライドレバーの操作で、
置台の接点部分が本体後部にジョイントして、
コード付きとしても使えるようになっています。
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オープンバレルコネクターのカシメが不調で
やむなく既存のコネクターを使うために半田で
接続します。
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熱収縮チューブで絶縁してジョイント部分に
接続して曲げに対応するように半回転捻って
引き留めバンドを取付ました。
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後は通電確認で終了です。
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通電テスト中プラグが、かなり熱い!!
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やはり内部で疲労断線をしていました。
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電源プラグの交換で解決
根元にストレスが掛からないように
数センチほど撚りをかけて有ります。
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これでやっと完了です。
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2 Responses

  1. 永井 攝子 より:

    NI-CL10 1998年製造のパナソニックの初代コンパクト コードレスアイロンをご相談します。購入後、数年間使用、洋式アイロン台から落下しタンクから水が溢れたりしてから動作不通なった、と記憶してます。その後2018年に電気器具修理店に出しましたが、ヒューズとヒーターが一体型のため、ヒューズ切れ修理不能、部品なしの返事がありました。

    思い入れのあるアイロンなのでできれば使たいのですが、直る可能性あるでしょうか? ご返事頂きたくお願い致します。

    なお、NI-CL10は、それまでより、画期的な使い勝手の良さを目指し、十分な熱量保ちつつ、アイロンベースの大きさをかなり小さくして開発された最初の機種でした。その後、水タンクを着脱可能にする等の改良や、アイロン製造設備の中国の自社工場移転に伴う補修部品在庫状況の変化があったと思いますが、2010年Wベースが新開発されるまでは抜本的な改変は無かったように思いますので、型違いの部品を摘要できるかもと素人目には思えます。

    直せそうかお尋ねいたします。

    • オイッチニ より:

      永井 攝子 様
      修理可能かどうかは、掛けられる修理代の上限と、部品入手の可否によりますが、
      部品は中古の同型機より調達する事が出来ますので、
      修理代の上限金額をお知らせ頂いて送って下さい。

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