ジャーナル（7）　パリ紀行Ⅱ①

暫くブログが途切れていました。　前回に続き、10日間のパリ旅行に行って来ました。今回、特にパリ行きの予定はなかったのですが、子供達の応援で急遽行くことになりました。今までの海外旅行は自由行動の多いツアーに参加していたのですが、初めての自分自身の企画による旅行でした。航空機の手配、ホテルの予約、日程計画と自前で作成。結構手間は掛かりましたが、今はインターネットの時代、ホテルの空き室状況、価格など検索しやすく、存外に便利に手配できるものです。３月初旬の予定でしたが、航空機は行きは取れても帰りがだめとか、帰りを決めれば出発日の変更を余儀なくされたりと、結局２月下旬になってしまいました。ホテルも8日間の連泊できるホテルが見つからず前回泊まった、チェーン展開のホテルで、パリの中心街オペラ座近くに予約できました。価格は若干高めでしたがアクセスは大変よいところでした。2月下旬からは学生達も春休みになることで、旅行客が急に増えてくる時期になってしまいました。
観光ガイドブックと、ネットによる情報からコース予定を立てました。画を描くことが目的なので、基本的に画材探しのため、徒歩を基本で計画しました。
見学ポイント：モンマルトル、サンジェルマンデプレ、サンルイ島、サンマルタン運河
勉強：オルセー美術館、カルチェラタン　ギャラリィー巡り、画材店
観光：ベルサイユ宮殿、ロワール古城、セーヌ川遊覧船乗船
初日はまず、モンマルトルの丘、今100号に描いているサクレクール寺院は、前回紹介したテルトル広場から見る構図です。
下の絵は広場にある喫茶店で使用されているテーブルシートの構図です。

写真は白亜のサクレクール寺院正面