ジャーナル(6) パリ紀行⑥

今回のパリ行きは12月の初旬。毎月第一日曜日、パリ市内の美術館は無料鑑賞の日です。多くのパリジャン、パリジェンヌは美術館に名画を楽しみに行きます。
前回、5年前初めてパリに行ったときのことです。ピカソ美術館を訪れました。小さな通りにあり、なかなか美術館が見つかりません。通り合わせた若いサラリーマン風の青年に道を尋ねたところ、すぐ近くですと美術館まで案内してくれました。日本人かと聞かれそうだと言うと、トヨタに研修で半年間日本に行っていたとかで、大変親切にしていただき無事館に着きました。 鑑賞後、次にノートルダム大聖堂に行く予定で歩いていました。その時には、パリの詳細な地図を持ち合わせてなく、また道を間違ってしまいました。また、別の新たな青年に道を尋ねました。今度も、ノートルダムの見えるところまで案内してもらいました。またも、親切な方に出合い、絵画鑑賞以上に、好印象を持ったパリ体験でした。5年前にピカソ美術館を訪れたときにスケッチし、描いたものです。画は、ピカソ美術館のある通りです。

reiko

生涯の友として、絵を描いています。 絵の中に入れるひと時が、時間を忘れさせてくれます。

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