普段飲むワイン、別にキッチリ区別をしているわけではないのですが、
どうしても偏った飲み方になってしまいがち。
フランスならフランス、日本なら日本を飽きるまで飲み続ける
傾向があるみたい(笑)。
別に評論家でもないし、単なる酒好きなので、あまり考えて飲む
事はしません、プライベートでは。
仕事上は、「う~ん、この香りが・・・」とか、「キメの細かさが~」なんて
思っているフリはしますけどね!
そんな中、ちょっと目隠しゲームをする機会があったんです。
どこの国のワインかを当てる、「ブラインド・テイスティング」ってやつ。
自信をもって、外したワインがありまして・・・
~~ニーポート エト・カルタ~~
言われてみると、普段あまり口にしない「ポルトガル」のワインです。
しかも可愛いラベル、ちょっとオシャレじゃないですかぁ~。
ここが落とし穴。
このベビーフェイスに相反して、相当しっかり濃い味わいのワイン。
でも、どこか受け入れてしまうような、キメの細かさを持ち合わせています。
私みたいに、繊細な感じかな(笑)。
使われている葡萄も、ポルトガルではメジャーながらも、
世の中の人は知らなくても損をしないくらいの感じ。
よく「カベルネが良い」とか、「シャルドネがいい」とか言われますが、
どこのモノともわからなくても(失礼っ!)美味しいものはどこにでもある。
外見だけで判断すると、思わず見落としてしまうこともあるんですねぇ~。
そんな事を再認識させてくれたワインが今日の「エト・カルタ」です。
今夜は休肝日なので、家に帰って麦茶でも飲みますよ