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いつまでも続きます。

 長く続いた「お花見」も、いよいよ最終章ですね。
今年は存分に満喫することが出来ました。
やはり、春は楽しい、かねこです。

 さて、限定で入荷をしておりまして、
もうだいぶ数が少なくなってきてしまったのですが。
ここまで人気があるとは、正直申して思いませんでした。
それが、コチラです↓↓↓
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~~信濃シードル~~

 そう、「シードル」なんですね。
しかも、国産のしっかりしたものが欲しいとの
リクエストを聞いて頂き、長野県内の販売から
急きょ分けて頂いたのです。

長野県で栽培される6種類のリンゴを
ブレンドして、造られています。
旨みを残すために、沈殿もあるので、よく振ってから
飲むことになるんですね。

 どうもシードルと言いますと、ちょっと薬っぽい香りが・・・、
なんてイメージがあるのですが、これは皆無。
ドライなリンゴの味わいの奥に、さいごはいつまでも続く
優しい香りの良さ。
飲み終わっても、ずっとリンゴの
旨みが続いております。

 アルコール度数も高くないので、飲みやすくなっています。
是非とも、お早めにお求めくださいませ。

「らしい」味わい。

 やはり「楽しい」が一番ですね。
あめとむちを使い分けるのが大切。
そう心に感じた、かねこです。

 さて、今日はワイン。
「らしい」味わいのものを探して参りました。
季節が進み、春っぽさがでてまいりました。
そんな時には、ワインも「春仕様」に
着替えたいもの。
そう、これが似合います↓↓↓

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~~シャトー・オー・フィリポン~~
 
 フランスはボルドーのメダルワインになります。
クラシカルなラベルからは想像が出来ないほどに、
実に軽快な味わい。

 最初は少し、閉じた感じがありました。
それが時間とともに、果実の旨みが
こぼれ出てきます。
渋みはそれほど多くないのですが、ハッキリと
葡萄の輪郭を感じることが出来ます。

 飲んでいて、実に爽やかさを感じる1本になります。
この季節には、本当に似合いますね。
少し冷やして、是非ともお召し上がりくださいませ。

じっくりと、濃く。

 モーレツに走りました。
東京マラソンだけが人生ではありません(笑)。
いつかは必ず!な、かねこです。

 さて、手元にありながら、中々機会に恵まれず
そのままになっていたのですが、やっとこの度、
飲むことが出来ました。
個人的んも楽しみにしていた、
こちらです↓↓↓
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~~マルケス・デ・リスカル ティント・レゼルバ~~

 スペインはリオハのワインになりますね。
品種は、テンプラがメインのブレンドになります。
いかにも的な、この金色のアミアミが
誘っております(笑)。

 熟成期間がそうとう設けられているのでしょう、
含んだ時の味の深みがしっかりありますね。
干しブドウを食べているかのようなコクと、どことなく
樽の柔らかい風味がついてきます。

 そして、この国のワインらしく、ボリュームはありますが
最後までまどろっこしさがついてこない。
これは素晴らしいと思いますよ。
ですので、じっくりと、飲み続けることができてしまいます。

 個人的には、こういうのは好きですね♪
濃いだけじゃない、もう一つの深みをもった1本になります。
 

キメの細かさが魅力的。

 いつ以来でしょうかね。
帰りの電車内、うっかり座ってしまい・・・、
乗り過ごしました(涙)。
やはり「立つ」が基本の、かねこです。

 さて、そんな疲れた!?身体には
染み込むタイプのワインが欲しくなります。
もともと、この産地は個人的にも好きですよ、ハイ。
「ちょうどよい」がすごく似合う、そんな味わいを
持ったのが、こちらになります↓↓↓
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~~セラーノ・ロッソ・コーネロ~~

 イタリアはマルケ州のワインになります。
品種は「モンテプルチアーノ」と「サンジョヴェーゼ」の
イタリアの王道ともいえるブレンドになります。

 色合いはきれいな紫ですが、その奥に透明感を感じます。
飲んでみると、それがはっきりとわかるんですね。
葡萄としてのコクはちゃんとありますが、全く野暮ったさを
感じません。
キメの細かさが印象的で、旨みが前面に出ている、そんなタイプになります。
遠くには、どことなくスパイシーさを感じました。

 いやぁ、これは「染み込み」ますよ。
綺麗なタイプの、赤ワインになりますね。
 

味わいのスムーズさ。

 遠征の地にて、春を見つけました。
桜です、まさに待ちきれないかのように咲いておりました。
小さな幸せがうれしい、かねこです。

 さて、今日のワイン。
赤ワインでも、一年中冷やして飲む性質を持った
かねことしては、こういうワインがものすごく助かりますし、
飲んでいてリラックスできるんですね。
それが、こちらです↓↓↓
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~~マトゥア ピノノワール~~

 ニュージーランドのワイン。
品種はピノノワール100%ですね。
ニュージーランドといえば、少し前から
注目をされ続けている産地ですね。

 赤は「ピノノワール」、白は「ソーヴィニヨンブラン」が
有名でしょうかね。
その赤のワインですね、今回は。
色合いは、少しクリアがかったタイプ。
シャープさを感じます。
実際に飲んでみると、やはりスムーズに飲める、
そして適度なボリュームももっております。

 こういうワインは、本当に疲れません。
食事もものすごく合わせやすいし、難しくなく
飲めてしまいますね。
この産地、今後も要・注目となりそうですね。
 

素直に表現されてます。

 誰にも負けない。
そんなものが1つや2つ、あっても良いですよね。
お酒の量とかではなくて・・・(笑)。
自分なりの「ナンバーワン」をもちたい、かねこです。

 さて、ワインのお話。
新入荷ラッシュで、整理があまりついておりません(汗)。
そんな中でも、個人的にもお気に入りなものが
あったりするんですね。
それが、こちらです↓↓↓
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~~ドメーヌ・ベルビュ・メルロ・ラミティエ~~

 南フランスのワインになります。
品種はもちろん「メルロ」ですね。
この品種、あんまり普段口にする機会も多くないのですが、
改めて飲んでみると、その良さを実感いたしました。

 香りは、やや優しさを感じます。
濃厚さではなく、軽快な感じ。
飲んでみると、この品種のお手本ともいえる味わい。
しつこくなく、渋みも少な目。
それでいてしっかり葡萄の旨みがあふれております。

 適度な飲み心地で、バランスが取れておりますので
全く嫌味を感じません、これなら誰でも
スッと飲んでいただけるのではないでしょうかね。

 こういうワイン、疲れなくて好きです。
この素直な味わい、是非とも味わってみてくださいませ♪

ひたすらに、濃い♪

 今年こそは、極めよう。
そう思ったからかどうかはわかりませんが、
1週間に3度も、神社に
お参りにいってしまいました(笑)。
まさに、神かがり!?な、かねこです。

 さて、ワイン。
皆様は、年末年始たくさんお酒は飲まれましたか?
かねこは・・・、ほどほど(笑)。
ようやっと時間がコントロールできるように
なってきたので、じっくりワインを飲みたいな、と。
これが、そんな時には
抜群でございました↓↓↓
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~~ロッソ55・カベルネフラン~~

 イタリアのワインになります。
そして、品種は「カベルネ・フラン」100%。
どうにも面白さ満載のワイン、そう思えて仕方ないのです。

 品種としては、滑らかな味わいを持っているのですが、
こんなにもボリューミーに仕上げる
事が出来るのですね。
しっかりした濃い色合い、そしてフルーツの凝縮感の
ある香りが一気に上がってきます。

 熟成もあるていどしているので、甘みと旨みが
ギュッと詰まった印象。
最後は、余韻も程ほどに
しつこさが残らない、そんな1本です。

 こういうの、じっくり飲みたいです。
ちょっとカベルネフランのイメージが
変わった、そんなワインでした。

らしい、味わい。

 このお仕事をさせて頂いておりますと、
年末年始の足音は確実に聞こえてまります。
1年を駆け抜けるスピードが、どんどん速くなって
いるのは、気のせいでしょうか(笑)。
来年もあれ、やりますよ!な、かねこです。

 さて、モノの持っている味わいや
特徴を、ストレートに表現するのってなかなか難しかったりします。
ワインなど、その典型例ですかね。
葡萄の品種によって、全く味わいが違ってきます。
そんな中、これはものすごく素直に、
らしい味わいが表現できている、そんなイメージ。
それが、こちらです↓↓↓
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~~ヴィニャマイテ ピノノワール~~

世界中に圧倒的にファンの多い品種の1つ、
それが「ピノノワール」ではないでしょうか。
育つ環境によってその魅力を存分に表現してくれます。
今回は、スペインのピノノワールという
ちょっと面白いワインです。

 最初のタッチは、いかにもスペイン特有の
アルコールの高さや濃さを感じさせます。
モワッと来るという表現が正しいかどうかはわかりませんが、
そんなイメージ。
実際飲んでみると、かなり濃密さを感じます。
それでいて、ピノ特有のフルーツ感もしっかりあります。
最後は、程よい心地よさが残ります。

 少しパワーみなぎるピノノワール。
こういうの、ぐいぐい飲んでしまいたくなりますね♪
 

日本だけの、恩恵♪

 先日、都内を走りました、モーレツに。
たまには良い、刺激になりますね(笑)。
坂道にも負けない、かねこです。

 さて、本日はワイン。
個人的にも大好きな産地、それが「カリフォルニア」だったりします。
あんまり最近は、手ごろなものが少なくなっては来てしまいましたが・・・。
そんな中、これが入荷をしてまいりました。
こちらです↓↓↓
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~~フランシスコッポラ・ディレクターズレッド~~

 この産地で欠かすことの出来ないブランド、それが「コッポラ」では
ないでしょうかね。
圧倒的な味わいを誇るブランドですが、
それが日本限定でわざわざ、ワインを作ってくれました。
なんとも嬉しい恩恵をうけております♪

 品種は、ジンファンデルやカベルネなどのブレンド、
いかにもアメリカンな感じでございます(笑)。
実際飲んでみると、その口当たりのきれいさに
驚かされます。
これだと味が濃くない?
と思った瞬間に、ちゃんとボリュームが
現れてきます。

 きつすぎず、薄すぎず、ちょうどよい
ブレンド具合になっております。
これ、個人的に気に入ってしまいました♪

軽快でも美味しい♪

 記念日。
いくつになっても大切にしたいですね。
まずは気持ちが大切だと感じる、かねこです。

 さて、本日はワイン。
先週ボジョレーヌーボーの解禁で、ぐぐっとワインが
クローズアップされる場面が多かったですね。
その飲み方は実に多様性があり、
どんなシーンでも似合います。

 そんな「楽しく」、ワイワイと飲めるタイプのワイン、
入荷をしております。
それが、こちらです↓↓↓
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~~レ・オゼッレ・カベルネソーヴィニヨン~~
 
 イタリアのカベルネになります。
厳密にいいますと、若干のブレンドがかかっているようですが。
イタリアのカベルネって、個人的にはあんまり
口にしたことがありません、まだまだ勉強不足なもので(汗)。

 特有のきれいなルビー色、結構深みもありそうですね。
香りは強烈ではありませんが、程よいフルーツの香り。
口にしてみると、カベルネのエグみはなく、
それでいて個性を失っていない。
ボディを構成するしっかりした1本の筋は、健在です。

 これはもう、冷やして飲みましょう。
全くの駆け引き無しで、美味しくぐいぐいと
飲めてしまいます。

 せっかくヌーボーを飲まれたんですから、
こういうワインからどんどんハマっていくのも
悪くないですね!