しっかり濃い目。

  最近、「梅味のところてん」を食べました。
口に入れた瞬間、妙な違和感に襲われた、かねこです。
やはり、スタンダードに勝るものは無し!なのでしょうか・・・。
 さて、お久しブリーフ的なもの、それがチリワイン。
あっ、あくまでも個人的なお話ですよ。
最近、味の濃いワインを避けていたわけではないのですが、
何かの縁で、赤のチリワインから遠ざかっていた、そんな気がします。
そんな眠っていた気持ちを揺さぶるような、
新たなる1本が入荷してきました↓↓↓

 ~~グラシア・デ・チリ ピノノワール~~
なんだかラベルも、ちょっとおしゃれさんだと思いません??
コレだけで、飲む気を駆り立ててくれます(笑)。
最近はすっかり定着をしたチリワイン。
それらは比較的北部~中部のモノが多かったんですね。
チリって、意外と!?南北に長い国ですから。
で、今日のワインは今注目の、南部のワインになるんです。
 本来チリと言えば、「カベルネ」があまりにも有名。
あのたっぷりとしたコクと、フルーツ感と・・・。
太陽の国、ならではの味わいですよね。
ところが・・・、「ピノノワール」も、かなりステキなんですね。
グラスに注ぐと、本来の色からは、ちょっと濃い目な感じ。
どちらかと言うと繊細なイメージのあるピノですが、
しっかりと先導をしてくれる、そんな印象を受けます。
 あのチャーミングなフルーツ感はそのままに、そこにぐぐっと
深みのある味わいが乗っかっていますね。
適度なボリュームで、香りもふぁ~っと広がっていきます。
良く、あるブロガーさんも話していますが、
  「安いピノノワールに良品無し!」みたいなイメージは、
どうしてもありました。
しかしながら最近、どうもこの様子が変わってきるのを
肌で感じ取れるようになってきていますね。
同じ葡萄品種なのに、国や気候が違えば、
ココまでスタイルも変化してくれる。
そんなところを楽しむのも、ワインのステキなところ
かもしれませんね~キラキラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です