今日は何だか、不完全燃焼な気分。
お昼に買ったおにぎり、とっても塩分が強い。
いくら「塩にぎり」だからって、それは無いよ~って
心で叫んだかねこです。
これは世界共通だと思うのですが、その土地によって
名産品が存在しますよね。
海のもの、山のもの、芸術品、そのほかにも・・・。
コレがあるから、楽しいんですよね。
もちろんワインの世界にも、同じことが言えるんです。
今日は、明日すぐに役に立たない(笑)、そんなお話↓↓↓
~~サンタ・アリシア カルメネール・レゼルバ~~
そうなんです、世界中でワインは造られていますが、
土地によって育つ葡萄の種類がけっこう違うんです。
日本では「甲州」が造られますが、フランスにはない。
もちろん、その逆もそう。
その土地に適した品種ってのがあるんですよね。
チリにもそれがあって、「カルメネール」がそう。
今ではチリ固有の葡萄品種と言われています。
昔はフランスのボルドーでも造られていたようですが。
これが、まったりと、それでいて旨いんですよ。
しっかりと喉をすり抜ける味わい、それでいてどこかフルーティさや
スパイシーな部分を感じます。
バランス感が絶妙なんですよね。
真夏にゴクゴク飲むのはちょっと重たい気もしますが(汗)、
個人的には大好きなワインの一つなんです。
お好み焼きとか、以外とぴったり合いますよ~♪
当店でも密かな!?ブームなんでしょう、気が付くと棚から
消えています。
世界的に見ても、派手さはない品種かもしれません。
でも、そう言うところに美味しいものって結構隠れてるんですよ。
自分だけの「ベストワイン」を探すのも、楽しみの一つですね