最近のマイブーム。
仕事後、駅のベンチで飲む「コーンポタージュ」。
コレで癒されまくっている、かねこです。
もうそろそろ、年末なんて声がこの業界では
聞こえてきています。
今年の段取りも、びしっとキメたいものです。
そんな理由もありますが、
本当は自分が欲しかったアレ、ついに入荷してきました↓↓↓
~~ドメーヌ・リショー レブレスカード~~
まさにこれは、「憧れ」的な1本。
もう細かい説明はしません、このブログでも何度か
取り上げさせて頂いた、「自然派の巨匠」こと、マルセル・リショー。
フランスはローヌ地方の生産者。
世界中でこの名前は、共通言語くらいに有名(笑)。
そんな凄い造り手、彼のトップ・キュベがこのワインなんです。
毎年行われる葡萄栽培。
その中で、自分が本当に納得のいく葡萄が出来たときのみ、
このワインは仕込まれます。
まさに、「幻」のキュベなんです。
実際にかねこも、口にしたことはあんまり多くありません。
それなのに、「憧れ」となっています。
赤の味の濃さ=渋い。
この概念は、レブレスカードには一切通用しません。
圧倒的なボリュームですが、どこからか不思議と沸いてくるフルーツ感。
そして、とにかくキメの細かいタンニン。
グラスに注ぐだけで、気品すら感じられます。
フツーはここまで味わいが濃いと、嫌になったり、1杯だけで・・・なんて
思うんですが、そこも無し。
最後までキレイに楽しめます。
当然、毎回飲めるほどのお小遣いもありませんので、
自然と出会う回数も多くは無いです。
でも、何か自分へのご褒美として、飲んでおきたい1本なんです
さて、今年の終わりに、コレを飲んでいるのでしょうか・・・