滅多に無い「3日連続飲酒」を無事に
クリアして、ホッとしている、かねこです。
個人的には、結構辛い日々でした・・・(汗)。
さて、先日から「スペイン」にハマっているかねこ。
考えてみれば今まで、あんまり触れてこなかったですから、
何だか新鮮味があります。
新しいお勉強ということで、ガンガンやっております、ハイ。
そんな中から、コレはステキな1本でしたよ~↓↓↓
~~マンソ・デ・スニガ フンドゥス~~
品種はお決まりの「天ぷら」いえ、「テンプラニーリョ」と
「カベルネソーヴィニヨン」のブレンドになります。
いかにもスペイン的なブレンドになってますね。
試飲をしてみたのですが、ちょっと今までにない感じ。
調べてみたら納得!
このワイン、「樽」の絶妙ブレンドで出来上がっていました。
ちょっと専門的なお話になりますが・・・、
「樽」にはよく、
「フレンチオーク」が使われます。
そしてもう一つ、
「アメリカンオーク」というのもあるんですね。
文字通り、アメリカではメジャーなんですがね。
この2つ、まったく正確は反対。
かたやおしとやか、かたやパワフル。
口にしたときに、カベルネのコクとテンプラの酸味が
うまく融合、そしてお互いの樽の良いところだけが
みどとに表現されているではありませんか。
キツすぎないですし、ちゃんとコクが素晴らしいモチベーション
になっている。
単に濃いだけのワインとは違う、
かなりのポテンシャルを持ち合わせているんですね。
個人的に「アメリカンオーク」は好きなほうなので、
これはちょっと、うれしいワインに出会いました。
ジャケットもちょいとおしゃれ、
スペインあなどるなかれ!と
唸った、そんな1本でございました♪