社内試飲の日

 先日、とあるパン屋さんにて。
とてもステキな接客をみせられ、思わず感激した、かねこです。
自分達も、そうありたいものですね♪
 さて、たまっていた仕事・・・、そう、
「試飲」でございます。
どうしても忙しくなってしまうと、コレすらもままならないんですね。
意外と!?
試飲って体力も頭もつかうんですよ、実は。
まぁ隣のデスクでは湯飲みでぐいぐいやる男が・・・(汗)。
さて、そんなある日。
一気にまとめて3本の強行突破。
まずはその1本目です↓↓↓

~~ボデガス・デ・ラ・ビジャ・マルヴァシア~~
 スペインの中でも、比較的ポルトガルに近い地域、この地区から
エントリーです。
 1本目なので、まずは白ワインってことで。、
 品種は「マルヴァシア」と「ヴェルデホ」のブレンド。
いかにもこの地区らしい感じですね。
若干冷やし気味の温度から入っていったのですが、
この時点でも「香りの特徴」がよく分かるワインですね。
ソーヴィニヨンブランを感じる!と、中じぃは言っていましたが、
そのニュアンスが正しいですね。
トロピカル系の香りに、ふんわりした苦味、
これが最大の持ち味ではないでしょうか。
思った以上にべたつかず、キレもちゃんとあります。
温度が上がっていくと、香りのボリュームは更に
増し、最後にはマスカットのような甘い香りが現れました。
 ワイン自体に適度な酸味があるのがこの地方ならでは、
なので味わいがだれることなく、すっきりと飲めるんですね。
うん、味わいのある白ワインとして、かなり優秀だと感じます。
 と、無難に1本目を切り抜けて、Bossもお気に入りのようです。
次に続く・・・。

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