何事にも、ふっとした瞬間に、何かにすがりたくなる
時って、ありますか?苦しいときとか、辛いときとか・・・。
都合が良すぎると言われればそれまでですが、
そうしてしまうのが人間の性。
それで気分がリラックスできたりして、また頑張れるなら
そんなに楽しいことは無いですよね。
そう、ワインにも祈りたくなる瞬間が
あるんですよね。
美味しくなぁれ、美味しくなぁれって、このワインを見ると
ついつい思ってしまいます↓↓↓
~~ミシオネス カルメネール~~
この画像だとイマイチ分かりづらいですが、ラベルが十字架なんです。
ちょっと神秘的じゃありませんか
それを理由に飲みたいだけですけど(笑)。
ちょっと前まで、チリワインは「値段が安い」と、それだけが先行して
売られていました。 つまり、味は・・・、みたいな感じ。
安くて旨いけど、値段相応って事なんでしょうね。
ところが、最近はちょっと事情が変わってきています。
このワインは「カルメネール」という品種。
今ではチリの固有品種になっています。
カベルネの様に味は濃く、どこか奥深さとスパイシーさを感じさせます。
ただ濃いだけではないので、飲み飽きはしません。
逆にちょっと冷やしたほうが、美味しくいただけます。
値段的には本当にスタンダードなクラス。
これでココまでの味わいがあるなら、「文句なし!」って感じです
全体のレベルも相当上がってきていますし、通貨の問題もある。
今のチリワイン、本当に侮れない感じになってきていますよ、
皆さんでお祈りしながらでも・・・、
是非お試しあれっ