華のある香り

 今週末は、大売出し。
・・・、天気、大丈夫??と、心配でたまらない、かねこです。
ねぇ、台風って合体するの??
 さて、来月の販売用のワインをセレクション。
これぞというものを取り寄せ、試飲を重ねます。
そんななか、「ピン!」と来るものが
見つかりました♪♪↓↓↓

~~トリベント トリブ・トロンテス~~
 ちょっとマイナーすぎるセレクトに、我ながら賞賛です(笑)。
世界的には有名ですが、日本ではあまりなじみの無い!?
アルゼンチンのワインになります。
 地形的にはチリの東側、山脈を越えていった方角になりますかね。
あれだけチリワインがブームなんですから、
もっと注目されてよいのかもしれません。
 さて、お勉強!
アルゼンチンといえば・・・、そう!
赤ワインは「マルベック」、白ワインは今回の「トロンテス」となります。
どちらもかなり個性的。
 早速試飲をしてみますよ・・・。
温度的には少し冷やし気味からアプローチ。
それでもしっかりした香りが漂います。
ライチとかピーチとか、そういった香りですね。
「トロンテス」なので少し粘性のある、とろんとした(笑)感じもあり、
口に入ると酸はしっかりしていますが
甘味も適度にあるので、まったく気になりません。
最後には「ローズガーデン」の香りだけを残して、
キレイに消えていきます。
 本当に難しい品種なのでしょうね、
今まで何度も口にしてきましたが、善し悪しがはっきり分かれています。
今回のは・・・、あたりですね!
 こう言うタイプ、女性はもちろんですが意外と男性が好みそうですね。
 社内の評価では、満場一致で「美味しい」が出ていました。
さぁ!珍しいかもしれませんが、是非とも飲んでおくべき1本かもしれませんね。

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