原点の1本。

 モスの「スパカツバーガー」。
食べたいのに、行く機会がありません。
そろそろ終わってしまうのではないかと、
不安で仕方ない、かねこです。
食べたいよぉ~(笑)。
 さて、今日は原点のお話。
誰にでもありますよね、じゃないと原点って言わないですものね。
日本のワインに興味を持ち始めたのは、今から○年前(笑)。
今と違って当時はまだ、「???」なレベルのものも多かったのは事実です。
そんな中、このワインだけは別格というか、
明らかにレベルが違いすぎていたのを
よ~く覚えています↓↓↓

  
 ~~ルバイヤート 甲州シュールリー~~
 言わずと知れた、「甲州」の代表格のワインがコレ。
恐ろしいほどの旨みが一気に襲ってくるからオドロキです。
その昔、甲州の特徴は・・・、「特徴が無いのが特徴」なんて
冗談半分で語られていた時期がありました。
それくらいに、お上品で控えめな葡萄品種だったんです。
 ココが大切!!!
そんな中でも、明らかに輪郭がはっきりして、旨味が見事に
表現されている。
薄っぺらいなんてちっとも感じないし、まるでフレッシュな
グレープフルーツのような爽やかさ。
まさに芸術品と呼べるのではないでしょうか。
 本当にこのワインには、衝撃を受けました。
勉強不足でお恥ずかしいですが、こんな日本のワインが
あったのかと、カルチャーショックでしたよね。
そこからです。どうしてもこのワインが欲しくて、
山梨まで通ったのを懐かしく思い出しましたicon12
雑誌でも何度も取り上げられ、このブランドはしっかりと
確立をされています。
 そんな中でも一切の妥協のない蔵元さんのスタンス、
本当に素晴らしいというか、頭が下がります。
 こう言うワインを皆さんに飲んで頂いて、
 日本のワインの素晴らしさを知って頂けたら嬉しいですねface05
 

原点の1本。」への2件のフィードバック

  1. →セラヴィさん。
    やっぱりそうでしたか(>_<)
    後は丸ごと梨に期待しましょう!!

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