薄紫の妖精

  桜の季節に、私の桜は見事に散っています。
 ん?何の話って・・・、お馬さんです(笑)。
 まぁ、そんな時もあります、やけどしない程度に
 たしなんでいる、かねこです。
  先週は何かと忙しく、飲む機会が多かったので、
 本日も休肝日といたします。
  もう若くは無いので(汗)、一週間のうち、どこかでアルコールを
 体内から抜かないと、なんとなく調子が優れないんですよ。
 昔なら、朝・昼・晩と、いつでも平気だったんですけどね。
  そんな中でも、ワインの話。
 日本人が年間に消費するワインの量って、ご存知です??
 平均すると一人当たり、約3本弱なんですよ。
 そんなの2日でクリアしてしまうんですが・・・。
 で、その割合はやっぱり赤ワインが多いそう。
 今では市民権を得ましたが、スパークリングをご家庭で
 飲むのも、今まではあまり多くは無かったように感じます。
  皆さんがおっしゃられるワインの欠点で、
 一番多いのが・・・、「飲みきれない」。
 そんなもの、誘って頂ければいつでもお手伝いしますけどwarau
  まして、日本のワインとなると、もう一生に一度飲むか飲まないかって
 感じではないでしょうか??
 
  そんな日本でも、素晴らしいスパークリングも造られているんです↓↓↓
 

 
 ~~ルミエール・ペティヤン~~
 山梨県の「甲州ぶどう」を100%使って仕込まれた、
 スパークリングになります。
 コレがねぇ、バツグンに癒し系なんですよ。
 まず、飲んだときの印象、コレがものすごく「ソフトタッチ」なんです。
 ガツンとくる感じではなく、優しく包み込んでくれる感じ。
  元々「甲州」という葡萄は、ワインにするよりも食べるほうが多かったですよね。
 シーズンになれは、山梨は甲州特有の薄紫色が、畑を覆います。
  少し苦味がありながらも、実に爽やかで香りの高い葡萄。
 ちょっと前までは、甲州のワインって・・・、な物が多かったのは事実。
 でも、本当に皆様の努力には頭が下がります。
  で、このスパークリング。
  お話を伺ったら、意図的ではないそうですが、グラスに注ぐと
 薄紫色をしています。
  このヴィンテージ(年号)だけなのかもしれません。
 この優しい色合いからキメの細かい妖精のような泡が、
 グラスから喉へ通り過ぎていきます。
  それはもう、し・あ・わ・せicon12icon12
    コレはなぜか、一人きりで飲むときが多いんです。
  じっくりとグラスと向かい合って、ささやかな幸せを独り占め、
  そんな感じでしょうか。
  普通に食卓に並べても、料理も選ばないので、
  「おかずにマッチする」、そんな1本です。
  さぁ、明日の朝も桜RUNしちゃいたいと思います。
 どこの場所に出没しましょうか・・・face05 

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