お恥ずかしながら・・・。

  先日の事。
朝から自転車トラブル。
今までなら、「んむぉぉぉ~」ってなるんですが、
そこは即座に気持ちの変換。
これで切り抜けた、かねこです。
何事も気持ちの持ちようですなぁ~。
 さて、ワイン。
この世の中に、「葡萄品種」ってどれくらいあるか、
皆さんはご存知ですか?
もちろん、かねこは・・・!!
お恥ずかしながら、知りません。
国際的に出回っているのは、本当にごくわずか。
まだまだ「地元の品種」みたいなものは
たくさんあるんですよね、これが。
そんな意味では、コレも当てはまるかもしれませんね↓↓↓

~~シロエ・ロッソ・ラツィオ~~
イタリアは、ラツィオ州のワイン。
品種は「チェサネーゼ」と「シラー」のブレンドになります。
まぁ、シラーは有名ですよね、比較的。
このチェサネーゼという葡萄、単体で飲んだことは無いので
分かりませんが、
このワインは実に良く出来ているのです。
 どっしりと腰をすえたような濃い目の色合い。
そのなかにもフルーツの香りがかくれんぼしております。
ワインとしての「キメの細かさ」を感じるので、
濃い=渋いの図式が当てはまらないですね。
 そして「樽」の風味、実はワインで重要な要素の一つ。
重厚なのは、かねこ的にはあまり得意では無いのですが、
これはちゃんとストライクゾーンの中にはまっていました。
そっとね、そっと後からついてきて欲しいんです。
そしてシラーのスパイシーさも、もちろん
忘れてはなりません。
  やはりイタリア、赤ワインですなぁ。
味わいに自由さがあります。
個人的にも気に入っている、今日の1本でした。
 

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