情熱の赤

デスクの横においてある貯金箱。
ここに毎日お金を入れることにした、かねこです。
従業員の皆様、盗んじゃダメよ~(笑)。
 さて、「マニアック・かねこ」としては、
やはり地産地消は大切にしたいです。
地元には本当に素晴らしいこトコがたくさんありますものね。
ワインの世界も、同じ。
地産地消ではないけれど、地元の品種を大切に造っているのを
見ると、それだけで興味がわいてきます。
これも、その一つかもしれませんね↓↓↓

~~カセドラルセラー・ピノタージュ~~
 南アフリカ、ここで激ウマなワインが生まれていることは
意外と!?知られていないかもしれません。
W杯のときなんかは、かなり注目された・・・、ハズ(汗)。
そうなんですね、れっきとしたワインの産地。
その中でもこの国を代表する品種、それが
「ピノタージュ」なんですね。
 ピノノワールとサンソーの掛け合わせ。
これがまた、ステキな色合いを生み出してくれるんです。
そしてもう一つ、この国ではカベルネソーヴィニヨンもグレードの高い
ワインに仕上がります。
 これは、またの機会に。
 個人的には、南アフリカはこの品種が好きで飲んでいます。
色合いはかなり濃い目、まさに「情熱の赤」って感じなんですね。
ところが、この色合いとはうらはらに、
繊細な味わいをみせてくれるからオドロキでございます。
イチゴ系のしっかりしたフルーツの香り、そして
キリっと輪郭のある酸味、これが全体の味を調えています。
ピノのしっとり感、そしてサンソーの軽快さが
見事なる融合をしてくれています。
 飲んでいて、疲れないですね、このワイン。
この色合いだともっと辛いのかと思いました、最初は。
さすがは有名ワイナリー、やってくれるではありませんか。
もちろん、この蔵元の「シャルドネ」も美味しいんですがね。
 これからの時期にも、ちょっとオススメのワインです!

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