春の日差しを浴びて!(3歳児ばら組)
2017年3月16日
平成29年3月16日(木)
今日は朝の時間を「からから積み木」で遊びました。「からから積み木」とは、同じ形をした木製の積み木を自由に積み上げて色々なものを作る遊びです。初めて触れるお友達ばかりなので興味いっぱいです。すぐに夢中になり時間を忘れたように遊び続けていました。
「ばら組さんには少しはやいかなぁ」と思いましたが、指先だけではなく体全体を使って表現していました。みんなの真剣な表情が物語っています。子ども達の発想は無限で、高く積み上げたり〇や△の形を作って様々な作品が出来上がりました。
昨日の寒さから一転し今日は、春の日差しのもと、ばら組、ゆり組さんでお散歩に出かけました。
季節の変化を感じながら一年を通して散歩した田んぼの周辺では、春の草花や小さな虫に直接触れることが出来ました。
カマキリのたまごには、びっくりしていました。
動物公園では、お友達と一緒に仲良く遊ぶ姿があちこちで見られます。進級当時は、自分でこぐことが出来なかったブランコも、お友達と一緒に足を伸ばす、曲げるを繰り返すことでタイミングをつかんでこげる様になりました。
さふらん組のお兄さんお姉さんがお散歩の度に、優しく手を引いてくれたおかげで、こんなに上手に手をつないで歩けるようになりました。「さふらん組のお友達ありがとうございました。」
もうすぐ、進級の時期を迎えます。カレンダーを見て数えると、ばら組で過ごせるのも後10日となりました。
嬉しく楽しみな反面少し不安そうな表情が伺える時があります。この一年で今まで出来なかったものが出来るようになった事を発表ごっこなどで振り返り、自信を持って進級できるように過ごしていきたいと思います。