花の日のお礼拝(3.4.5歳児幼児組)
平成29年6月7日(水)
次の日曜日はキリスト教の教会歴で花の日、子どもの日になります。お友達や先生が持ち寄ったお花を飾り幼児組のみんなでお礼拝を捧げました。
花は神様の恵みのしるし。神様の恵みに感謝してそれを隣人と分け合う大切な時としています。
小さな短い生命の一輪の花にも神様は豊かな恵みを持って支えています。同じように私たち一人ひとりを大事に育て、守り、支えてくださっている神様がいることを知り、感謝すると共に、これからも皆がお花のようにすくすくと育つことを願っています。
施設長先生から「お花をよく見たことありますか?」と質問がありました。「あるよ!」と元気な声が聞こえました。なかには考えている子もいました。いつも良く見ているようで実はじっくりとみることが出来ていないの事がたくさんあることに気づかされました。
又、お礼拝をしっかり聞いている子を発表してくれたり、今月の讃美歌を覚えて独唱できる子の発表をしました。5歳児さふらん組、4歳児ゆり組、3歳児ばら組のお友達と順番に歌いました。みんな上手に歌うことが出来ました。
5歳児さふらん組のお友達は、3番まで覚えはっきりときれいな声で歌うことが出来ました。
5歳児さふらん組にお友達はお昼寝、おやつ後にいつも見守って下さる駅前の防犯BOXと交流センターの方にお花を届けに行きました。みんなで「いつもありがとうございます」とお礼いう事が出来ました。
みんなで交通ルールを守り安全に帰ります。
6月の第2週の日曜日は「花の日」です。今から150年前にアメリカの教会からはじまった習慣で、
幼児祝福式として特別な礼拝をしたのがきっかけでした。
花は神さまの恵みのしるしです。花の日は神さまの恵みに感謝して、それを隣人と分け合う日です。そのため今日は保護者の皆様に持ち寄って頂いた花をお礼拝で飾り、その後、地域にでお世話になっている方々へ感謝の気持ちを込めて子ども達と共に届けさせて頂きました。
この花のように、お日様を浴びて、すくすく育つ子どもにして下さい。
この花のように、みんなの心にやさしく香る子どもにして下さい。
この花のように、神さまの愛をそっとあらわす子どもにして下さい。
これが花の日に込められた願いです。