手作りおもちゃ・どんぐり作品展の持ち帰り(全園児)
平成29年11月18日(金)
みんなが材料を見つけ、お友だちや先生と作って遊んできたどんぐりの作品を本日持ち帰ります。先日のどんぐりまつりでいろいろな方にも見て頂きましたが、今度はおうちに持ち帰りおうちの方と遊んでくれたらと思います。
各クラスの作品を紹介します。
5歳児さふらん組のどんぐり迷路は試行錯誤しながら調整して作りました。ふたを見せてくれたお友だちが「秋みたいでしょ」と話してくれました。季節を感じながら作っているのを感じました。
4歳児ゆり組のどんぐり迷路は、さふらんさんとは違ったタイプの迷路です。アウトの穴や10点、50点100点と様々な穴があります。どんな転がり方をするかわからないどんぐりの玉をどこに入るか楽しみながら作りました。
3歳児ばら組のうさぎシュートところころたぬきです。製作前好きな方ひとつをと思っていましたが、「両方作る!」とみんなの声で2つ作りました。表情も動物たちの仕草も個性豊かに作りました。
2歳児ほし組のどんぐり落としです。テープをしっかり巻いてお洋服のように繋げました。目の表情も愛らしく出来上がりました。
1歳児そら組のどんぐりタンバリンです。シール遊びをしながらかわいいどんぐり君、どんぐりちゃんを作りました。
0歳児うた組のどんぐりマラカスです。お友だちのちっちゃな指先で一つひとつていねいにどんぐりを入れました。すべてを入れ終えると、「すごいでしょ」というようにみんな満足そうに笑顔を見せてくれました。
全園児の作品には楽しんで遊んできたお友だちの写真入りカードと先生からの製作コメントを付けて持ち帰ります。
持帰ったおもちゃは、おうちでもぜひ遊んで下さい。そして壊れてしまったら捨てないで自分でなおして、また遊んで下さい。
おもちゃは買ってもらい、壊れたら捨てるものではないことを子どもたちに分かってもらい、世界でたった一つの自分だけのおもちゃを作る感動を味わってもらえたら、今年のどんぐりまつりも「大成功!」と言えるでしょう。保護者の皆様のご理解とご協力にも感謝致します。
ps. 乳児組のおもちゃは誤飲誤嚥防止の為、基本的にどんぐりを中に密閉する形にしています。万が一、遊んでいるうちに外に出てきてしまったら、すぐに保護者の方が修理をして頂けますようご協力をお願い致します。