明日は節分!節分製作持ち帰り(全クラス)
平成30年2月2日(金)
明日2月3日は節分です。各クラス節分に向けての製作をしてきました。本日持ち帰る作品とともにみんなで遊んだ保育の様子を紹介します。
幼児組3.4.5歳児は、明日2月3日は節分です。朝のお集まりの時、節分のお話をしてもらいました。
豆まきを始める前に、何のために豆まきをするのかを確認し、「人に向かって投げない」「部屋の中なので走らない」などのお約束をしました。
今日投げる豆は本物の豆ではなく、この日の為にみんなでみんなで協力して新聞を丸めて作った手作りお豆です。
「鬼はそと!」と、元気な声とともに豆まきが始まりました。みんなが塗って作った鬼たちに向けて何度も何度も繰り返し投げています。
すべての鬼を退治した後は「やったー!」と自然とみんなから笑顔があふれました。そして最後のお片付けもみんなで協力してきれいにします。
3.4.5歳児の作品は大きな鬼の顔を根気よく塗り、複雑な線に沿って切り抜き鬼の帽子を作りました。
5歳児さふらん組です。
4歳児ゆり組です。
3歳児ばら組です。
こちらは2歳児ほし組の様子です。ちょっと怖い?
いつもならどんどん前に行く子が少し離れたところから鬼に向けて豆まき遊びをしました。丸めた広告を豆に見立てて投げました。升代わりの小さなバケツに入れた豆がなくなると拾って投げてを繰り返しました。「もっと」と言う声もあったので途中で豆を作り足しながら楽しみました。「おにはそと~」と元気いっぱいに投げていました。
2歳児ほし組の作品です。絵具遊びと切り紙あそび、シール遊びで仕上げました。
1歳児そら組です。そら組はカラーボールを使って遊びました。
1歳児そら組の作品です。殴り書きとシール遊びで仕上げました。
0歳児うた組です。先生が作ってくれた鬼さん。興味津々自分からいく子と先生を求め抱っこしてもらう子と反応は様々でした。
先生と一緒に「鬼はそと」楽しく豆まきすることが出来ました。
0歳児うた組の作品です。先生と一緒にのり遊び、シール遊びで仕上げました。
2月3日の土曜日の保育室です。
各クラスの昨日の保育の余韻を楽しむように豆まきごっこをしました。
小さいお友達、大きいお友達と一緒に遊ぶので、大きい子と、小さいクラスのお友達がペアとなり心使いをしながら豆まき遊びをしました。鬼の絵が怖いといっている子に手を繋ぎお豆に見立てた手作りボールを投げたり、一緒にお部屋を散策したり活発に遊びながらもほんわか心が温かくなるやりとりがたくさん見られました。
節分は季節を分けると書きます。立春、立夏、立秋、立冬と年に4回、季節の変わり目がありますが、
現在残っているのは、冬と春の境い目、新しい春夏秋冬が始まる2月の節分だけが「節分」としてカレンダー行事に残っています。
まめには「魔」を「滅」するという意味があります。本日各クラスでも豆まきをしたりしました。ご家庭でも子供たちと一緒に節分についてお話ししたり、お子様が持ち帰った作品や製作物を使って豆まきをなさっていただけたらと思います。
これからも元気に、たくましく、そして心豊かに成長されますようお祈りいたします。