想像力を膨らませて(3歳児ばら組)
2018年2月16日
平成30年2月9日(金)
今日の3歳児ばら組のお部屋では「ねんどまま」のお話をみんなで見ました。粘土はどんどん形を変えていきます。変わっていく様子に引き込まれていきます。
絵本を見ると「粘土やりたーい」とみん創造力に火が付きました。
様々な色の〇と☐と△を「見せ何ができるかな?」テーブルに並べて「電車」「おうち」「おそまつくん」「太陽」などいろいろな会話が飛び交いながら思い思いの作品が出来ていきます。
その後はみんなのリクエストに応え粘土遊びをしました。「見て、見て」と型抜きしたもので見立て遊びをする子の作品です。
根気よくコロコロすると、テーブルと同じくらい長ーいひもが出来ました。途中友達にもつなげ方を教えている様子が微笑ましく見られました。
「雪だるま」を作った二人の作品です。
粘土ベラを使い上手に切って「ピザ」「はいどーぞ!」とごちそうしてくれました。
みんなが粘土をしていた間も構成遊びの続きでクレヨンを使って仕上げていました。塗り終えると、「できた!見て、撮って」と本児のリクエストコールがありました。
自分の満足する作品が出来ました。同じ形や材料を使ってもできる物や感じる物はみな違います。自由に発想し作り上げることの楽しさを感じつつ友達の作品にも気づき認め合っていけるようにしたいと思います。
遊びに満足した後は給食です。おかわりを持って来てくれた給食の先生を前に食前のお祈りを捧げました。
頂いている命への感謝を忘れずに、作って下さった皆様に感謝して残さずこぼさず美味しく戴きます。今日もおかわりまで完食したばら組のお友だちです。