合同礼拝~ヨブ記~ (3.4.5歳児・幼児組)
平成30年9月20日(木)
今日は合同礼拝の日で、お聖話は「ヨブ記」でした。
ヨブという神さまを信じている正しい人がいました。
ヨブは10人の子どもと羊7千匹、ラクダ2千頭、牛5百頭、雌ロバ5百頭とい沢山の財産を持っていました。
ある日サタンが神さまにいいました「ヨブは良い子や財産を沢山持っているからあなたに従っているので、もし財産を奪えば神を呪うに違いありません」
神さまは「持ち物は奪ってもいいが、体を損なってはならない」といいました。
するとサタンはヨブの財産や子どもを奪いました。
しかし、ヨブは神さまを非難することなく、以前より一層神さまを信頼し祈ったのでした。
サタンは諦めずに、ヨブを思い皮膚病にかからせたのです。
ヨブは大変苦しみ、灰の中を転げまわりました。
それを見たヨブの奥さんは「そんなに苦しのなら神さまを呪って死んだ方がましです」と言ったのです。
しかしヨブは「神さまは、幸いもくれるのだから災いも受けるべきではないか!」と祈り、口では罪をおかすことはありませんでした。その後ヨブのもとに3人の友人と一人の若者が来て、3人の友人はヨブを「あなたが罪をおかしたからだ」と攻めました。するとヨブは神さまに直に問い訪ねたいと求めました。
神さまは嵐の中から、答えてくれました。
ヨブは自分が神さまの全知全能を知り、神さまの知識を超えて反論をしようとする自分の無知を告白して、悔い改めました。
神さまはヨブを癒し、今までの二倍の祝福を与え、ヨブはその後長生きをして、子・孫・四代先の子孫まで見ることが出来ました。
このお聖話から「ヨブの信仰の強さ」を学ぶことが出来ました。
そして今日はお礼拝の後に、去年の運動会の写真を見ながら、運動会にへの期待を膨らませ、みんなでお約束や頑張ることの大切さのお話しを聞きました。
最後には「運動会頑張るぞー!おーーー!!!」
と元気にやる気満々の子ども達でした。
不安定なお天気が続きますが、子どもたちが園庭で、元気に運動遊びが楽しめるように、お天気をお守りください。