飛行機とばして親子で遊ぼう (4歳児ゆり組・5歳児さふらん組)
平成29年6月17日(土)
梅雨の合間の、朝からさわやかな空気の中さふらん組・ゆり組の親子で遊ぼう参観が開かれました。お家の方との触れ合いを楽しみに登園してきたお友達は、お部屋に入ると普段と違う保育室におしゃべりがはずんでいます。
お礼拝が始まると静かに手を合わせ上手に讃美することが出来ました。
それでは、今月の体操からスタートです。お当番のお友達2名が元気に前にでて、掛け声をかけながら先生のように踊ってくれました。
今日は、みんなで紙ヒコーキを作り、飛ばして遊んでみたいと思います。子ども達は、普段使っている折り紙とは違う大きめの紙を手に取ると、お家の方と一生懸命に楽しく作り上げていました。お家の方は、普通のサイズの折り紙でお子さんが大好きなブタのヒコーキを作っている様子もみられました。
それでは、飛ばしてみましょう!「案外飛ぶのね」と驚きの声がお母さんから聞こえました。
新聞で作ったかたつむりや、カエルなどのトンネルを何回くぐりぬけられるか?のゲームでは子ども達の方が意外と上手・・・?に飛ばしていたかもしれません。
最後に今日、参加された皆さんで紹介ごっこをしました。お子さんの名前や、お家での様子などを話されると、皆さんで拍手を送り合う心温まるひと時になりました。
日頃の感謝の気持ちを込めて、各クラスそれぞれアジサイの首飾りをプレゼントしました。
「いつも、ありがとう。そして、これからもよろしくお願いします」
お天気にも恵まれ、怪我することもなく過ごすことができました。
昭苑保育園では「親子のふれあい」「親子同士のふれあい」を目的に毎年6月に「親子であそぼう参観」を実施させて頂いています。保育園の子どもはみんなの子。自分の子どもの成長だけでなく、他の子の成長も共に喜び合える保護者同士の関係をこれからも深めていきたいと思います。