地域子育て関連情報~ママ友との付き合いかたについて~(こどもこそだてルーム)
平成29年6月27日(火)
梅雨の時期のジメジメする中でも、満開の紫陽花がキレイに咲いている景色はすてきです。傘にあたる雨の音や水たまりなど、お子さんと雨を楽しめます。。
今日はどんより曇り空でしたが、毎月の子育て講話を、今回は子育て支援パートナーが自分の体験談も交えつつお話させていただきました。テーマは『ママ友との付き合い方』です。ママカフェも開かれお母さんたちとのお話がとてもはずんでいました。
ママカフェでは、ママ用とお子さん用のお菓子と飲み物を用意しました♪
子育てをする上で、子どものお友達のお母さんという存在はどうしてもお付き合いが必要になるものです。小さいうちのちょっとしたトラブルの仲裁や譲る謝るなど、両者のお母さんの出方によってスムーズにすむものもすまなくなったりもやもやを残してしまうこともあります。ただこの時期は、成長段階の違いや発育速度の差が大きいので仕方ないね、お互い様、という気持ちも大切です。まだ言葉でうまく表現できまいお子さんだからこその大人同士の関わりかたは重要で、お子さんに見本となれるような対応が必要です。
さらに本格的にママ友付き合いが本格化していくのは幼稚園保育園に入ってからかもしれません。毎日顔を合わせるようになるとより距離は縮まり、子ども同士も仲良しが出来てきます。
ママ友のメリットは情報交換が出来る事です。同年のお子さんを持つお母さん、同じ園に通うお母さんですとより具体的な相談や情報交換を気軽にでき、また同じような悩みを共感し助けあう事ができます。
お付き合いの心得
〇噂話悪口はダメ
〇距離感を大切にする
〇プライベートには深入りしない
〇割り切りが必要だと思う
〇自慢話は控える
〇頼りすぎない頼られすぎない
〇貸し借りに注意する
無理をしてまで相手に合わせず、自分の軸をしっかりみつけておきましょう。お付き合いに疲れてしまってはもともこもありません。
来月の子育て講話は、“夏の病気や肌トラブル対処法”について酒々井町保健センターの保健師さんにお話を伺います。
7月20日(木)10:10~を予定していますので、是非ご参加ください。