子育て講話~保育園の給食について~(こどもこそだてルーム)
平成29年12月5日(火)
12月の子育て講話は『保育園の給食について』というテーマで、保育園の栄養士さんよりお話を伺い、今回初めて実際に試食をさせていただくことができました。
保育園の給食は、子どもの健やかな発達・発育を目指して提供されるもので、子どもの食事・食生活を支援していくことを目的に作られています。豊かな食の体験を積み、食べる意欲を育み、生涯にわたって健康の質の高い生活を送る基礎を培う事もねらいとしています。
保育園では、昼食とおやつで一日に必要な栄養量の約半分を提供しています。6か月~1歳半のお子さんは、ご家庭での進み具合に合わせた離乳食を。1歳半~2歳のお子様には乳児食を。3~5歳のお子さんには幼児食と、年齢に応じた給食とまたアレルギーをもったお子さんにも対応した給食を提供しています。また、当園では毎月の身体測定をもとに栄養の目標量の設定をしています。
この日のメニューはスタミナ納豆と肉じゃがとお味噌汁でした。青いお盆が乳児さん用の給食です。
こちらが幼児さん用の給食です。味付けや油分、量が違います。メニューによってはカットのサイズもかえるようです。
また、昭苑保育園での食育の活動には、
☆“苦手な野菜をおいしく食べよう”をコンセプトに月に一度の野菜の日
☆子どもたちからのリクエストに応えた、月に一度のリクエスト給食
☆苗植えから収穫して食べるさつま芋掘り
☆買い物から下ごしらえも子ども達で行うカレーパーティー
などがあります!これらの活動の様子はブログでも紹介しているので是非覗いてみてください。
参加して下さったお友達も全部おいしく食べてくれました。お母さまにも味付けの違いなどを感じていただけました。
来月の子育て講話は、1月23日(火)10:10~先輩ママによる『子連れお出かけの工夫とおすすめの場所』のテーマでお話を伺います。お気軽にご参加下さい。