3学期の始業礼拝(3.4.5歳児幼児組)
平成30年1月10日(水)
平成30年、新しい年を迎え保育園に元気な声が戻ってきました。寒暖差の激しい日が続いている中でもお休みする子がほとんどなく元気に登園できることに感謝したいと思います。
今日は3.4.5歳児幼児組のお友だちが集まり、今年度のまとめの時期を迎える3学期の始業礼拝をしました。
クリスマス祝会を経験し、みんなで讃美歌を歌ったり、お話を聞いたりする様子に心の成長を感じさせられました。
今日のお聖話は「シメオンさんとアンナさん」のお話です。シメオンさんは神様の言葉に聞きしたがい「救い主」のお生まれになることをずっと楽しみにして待ちっていたおじいさんです。イエス様がお生まれになり、エルサレムの宮殿にお参りに来た時、ようやく救い主イエス様にお会いすることができ、「もう死んでもいい」というほどにお喜びになりました。そしてもう一人のおばあさんアンナさんです。
施設長先生から、「クリスマスを迎えみんなの心の中にともった温かいろうそくの灯をこれからの1年、消さないようにしましょう」とお話がありました。今日のおやくそくは「人が見ていても、見ていなくてもすることは変えません」「人の嫌がることはしません」の2つです。人の嫌がることってどんなこと?それは自分がされていやだと感じる事とみんなにわかりやすくお話して下さいました。
施設長先生のお話にみんな真剣に聞いていました。「神様は何をしたら喜んでくれるかな」と考えながら保育園でみんなと楽しく遊んでいけたらと思いました。
その後、お正月にちなんで、「たこの歌」を歌ったり、お餅つきの歌や手遊びを先生たちがしてみせてくれました。
手遊びでは2人組になり「○○ちゃんのお餅つき~」と歌いながら、お餅をついている間にぺったんこに合わせて手をトントントンと叩きます。
2人の息を合わせお餅つきをするのは難しいですが、楽しんでチャレンジしていました。この時期ならではの日本の伝承遊びに親しみ、みんなで楽しみながら大切に受け継いでいきたいと思います。
今日は特別にクリスマス祝会で連絡委員会の皆様が作成してくださったスライドを上映しました。みんな、自分の姿が写し出されると名前を言ったり、笑い声や歓声を上げながら楽しく見ることが出来ました。
先生やお友だちとたくさんのことで遊んだ思い出が思い返されました。これからも心の思い出のページを豊かに増やしていけたらと思います。連絡委員の皆さん素敵なプレゼントに心から感謝したいと思います。