Category Archives: ○調理室よりお知らせ
レシピ紹介 ブロッコリーのごま和え(給食室)
平成29年3月30日(木)
今日の給食は、ごはん、大根となめこの味噌汁、豆腐の真砂揚げ、ブロッコリーのごま和えです。
今日は、この中から「ブロッコリーのごま和え」のレシピをご紹介したいと思います。
<材料>
ブロッコリー・・・1株(250g)
人参・・・80g
白すりごま・・・25g
砂糖・・・13g(大さじ1+小さじ1)
醤油・・・13g(少な目大さじ1)
<作り方>
①人参は千切りに、ブロッコリーは小房に切ります。保育園では、ブロッコリーの茎も、固い皮を取って柔らかい中心部分を使っています。茹でると甘味が出ておいしいので、お家でもぜひ茎まで使ってみて下さい。
②ブロッコリーの茎と人参を柔らかく煮て、ブロッコリーの蕾部分を加えてお好きな固さに茹でます。保育園では、少し柔らかめにするために、蕾部分も水から煮ています。小さいお子様のいるご家庭では水から煮ても良いかもしれません。
③茹であがりの水を切り、冷ましたら、すりごまと調味料を和えて、できあがりです!
給食のお時間、幼児クラスのお友達の様子です。
ブロッコリーは苦手な子も多い野菜ですが、ほとんどの子が完食してくれました。おかわりまでキレイに食べてくれました。ごま和えにすると味が良く絡むので、食べやすくなります。
ごま和えというと、葉物野菜で作る事が多いかと思いますが、ブロッコリーで作るととてもおいしいので、ぜひお家でもお試し下さい!すりごまが水分を吸ってくれるので、お弁当にもおすすめです。
来年度から、野菜嫌いを克服するための食育活動を企画しています。これからも、子ども達が好き嫌いなく、いろいろなものをおいしく楽しくたべられるよう、力を尽くしていきたいと思います。
今日の給食はさふらん組のリクエストメニュー!(給食室)
平成29年3月17日(金)
今日給食は、5歳児さふらん組のお友達のリクエストメニューの「ハヤシライス」でした。全体の献立は、ハヤシライス、枝豆サラダ、白菜スープです。
保育園のハヤシライスは、乳児組向けと幼児組向けで別々のものを作っています。写真の左が乳児組、右が幼児組のハヤシライスです。乳児組のハヤシライスは、市販のルーを使わずに、ケチャップやソース、牛乳等を使って作っています。幼児組のハヤシライスは、乳児組のものと同じ味付けに市販のルーで味を整えています。ご家庭でも、市販のルーだけでなく、ケチャップやソース、バターや砂糖など、お好みの調味料で味を整えると、味が深くなるのでおすすめです!
お待ちかねの給食タイムです。みんなで食前のお祈りをして、「いただきます!」
リクエストをしてくれたさふらん組のお友達も、ゆり・ばら組のお友達も、ハヤシライスに大喜びです!
おかわりの配膳テーブルには長蛇の列ができました。子ども達はおかわりの列に並びながら、「私、ハヤシライス大好き!」「先生見て~!たくさん食べてお腹がぽんぽんになっちゃった!」と楽しそうに話してくれました。おかわりもたくさん食べて、みんなでおなかいっぱい、幸せいっぱいなお給食の時間を過ごしました。
さふらん組のお友達は保育園での最後のリクエスト給食になります。喜んでもらえるよう、心をこめて作りました。小学校に進学しても、たくさん食べて、たくさん遊んで、元気に過ごしてほしいと思います。
次回は、新さふらん組のお友達のリクエストになります。どんなリクエストがくるのか、お楽しみに!
今日はひな祭りランチ!(給食室)
平成29年3月6日(月)
今日の給食は、少し遅くなってしまいましたが、ひな祭りをイメージしたワンプレートランチです。発表会を頑張った子ども達に、「お疲れ様でした!」の気持ちを込めて用意しました。メニューは、ちらし寿司、ウインナー、スティックきゅうり、カボチャサラダ、ミニトマト、花麩のすまし汁です。
魚肉ソーセージを桃の花にみたててちらし寿司に飾りました。写真では少し見えづらいですが、ウインナーには、子ども達の大好きなアンパンマンがプリントされています!
みんなでそろって「いただきます!」
子ども達は、お花やアンパンマンにとても喜んでくれました。おかわりのちらし寿司まできれいに完食できました。
おやつは、いちごのババロアです。子ども達は、「これ好き~」「苺、おいしいよね!」と喜んで、おやつもきれいに食べてくれました。季節の苺と可愛いピンク色で、子ども達に春を感じてもらえたら嬉しいです。
今学期も残り少し。年度初めに比べ、子ども達の食べる量が増えてきて、毎日の残菜の少なさに子ども達の成長を感じています。これからも、子ども達の成長を助け、「おいしい!」と喜んでもらえるような給食作りに励んでいきたいと思います。
0歳児うた組リクエストメニュー(給食室より)
平成29年2月20日(月)
今日は、0歳児うた組さんのリクエストメニューで「鶏のつくね煮」です。ごはんの食べ始めには、真っ先に鶏のつくね煮からいきよいよく頬張っていました。
今日のレシピを紹介します。
<材料>
鶏挽肉・・150g 生しょうが(すりおろす)・・20g 人参・・30g 玉ねぎ・・60g 卵・・1個 パン粉・・20g 片栗粉・・15g
A=昆布だし・・350g 砂糖・・8g しょうゆ・・15g
<作り方>10個~15個
1.人参と玉ねぎを油で炒めます。炒めたら少し置いて冷まします。
2.しょうがをすりおろし、しょうが汁と鶏挽肉を合わせてよく練ります。
3.2に冷めた人参玉ねぎと卵、パン粉、片栗粉をよく混ぜ合わせます。
4.Aの調味料を鍋に煮立たせて、3でつくったタネを肉団子の形に丸めながら煮ます。
約10分間煮立たせたら完成です。
よく味がしみていて、子ども達にも美味しいと好評でした。
簡単にできるメニューなのでご家庭でも作ってみて下さい。
次は3月17日金曜日は5歳児さふらん組さんのリクエストメニューです。お楽しみに。
鶏肉のごまみそ焼きのレシピ紹介(給食室より)
平成29年2月10日(金)
献立は、菜花ご飯、鶏肉のごまみそ焼き、ポテトサラダ、味噌汁です。今日は、「鶏肉のごまみそ焼き」のレシピを紹介します。
<材料> (大人2人・子供2人 分量)
☆鶏肉は大人=1人5個、子供=1人3個目安です。
・鶏肉 20g・・・16個(320g)
・調味料=みそ10g・しょうゆ3g・砂糖6g・みりん8g・すりごま13g
・焼き用油 適量
<作り方>
①調味料を混ぜ合わせ、鶏肉に調味料をよくからめます。
②フライパンに油をひき、160℃目安で30秒の強火でふたをして焼き、そのまま弱火2分30秒ふたをして焼きます。※ひっくり返し片面も同じように焼く。
※途中弱火にせずに強火のまま焼くと焦げてしまいます。
お肉にこんがりとした焼き色がつき、ふたをして蒸し焼きにすることで中は柔らかくジューシーに仕上がります。
また、ごまのいい香りと甘いみその味付けがご飯とよく合います。
ぜひ、ご家庭でも作ってみて下さい。
今日は2月3日節分です。(全園児・給食室)
平成29年2月3日(金)
今日は節分です。幼児組のお友達が集まり節分のお礼拝をしました。
お聖話は「荒野の誘惑」です。洗礼を受けた後、神様のお仕事をするために40日の断食をしているイエス様に悪魔がささやき、試そうとします。どんなことを言われても、悪魔に従わず、最後には「悪魔よ、しりぞけ」と言われると、悪魔は立ち去りました。
施設長先生からはみんなの心の中にいる鬼についてお話をしてくれました。泣き虫鬼、いじわる鬼、などなど…そして、施設長先生みんなが見ているときは守るけど誰も見ていないとき約束を破っていることはない?それはいいのかな?と問われドキッとし、一つ心の中の鬼に気づくことができました。
そのあと、お友だちの悪いところだけに気づくのではなく、お友達のいいところを探しました。先生からお友達のけんかをしていると仲裁に入ってくれ仲直りのお手伝いをしてくれる。困っている小さな子がいると優しく声をかけたりあやしてくれる。さふらん組のお友達にみんなでありがとうを言いました。
5歳児さふらん組のお友達は小学校に行きます。保育園のお友達を守るのは今のゆり組、ばら組のお友達が中心になってきます。さふらんさんにしてもらったことを引き継いでいってくれらと思っています。
お礼拝の後は、みんなの心の中にいる鬼を手作りボールで追い払いました。聖書の言葉では悪魔に誘惑されたイエス様が言った言葉「サタンよ、しりぞけ!」です。
元気いっぱい鬼退治の後はお給食です。今日のメニューは節分プレートで「恵方巻き」「照り焼きミートボール」「枝豆のおかか和え」「わかめスープ」です。
今年の方角を先生に教えてもらうとそちらに体を向け、食べた子もいました。
みんな大きな口をあけ、ぱくり!おいしく頂きました。
3時のおやつはヨーグルトと厄除けの節分豆です。
乳児さんは節分豆のかわりにたまごぼーろ、幼児さんは節分豆です。
豆まきの豆を食べると体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあります。
節分豆を食べて、今年も一年元気に過ごしましょう!
本日、各クラス製作をしたものを持ち帰りました。
0.1.2歳児は、壁飾りで作りました。
0歳児うた組は、鬼さんの髪の毛をクレヨンのなぐり書きをしたものを切り抜き作りました。シール遊びでお豆を表しました。
1歳児そら組は、のり遊び、構成遊びをしました。角、目、口、鼻をどこに貼ろうかな~先生と一緒に付けました。まわりにシール遊びでお豆を作りました。
2歳児ほし組は絵具遊び、切り紙遊びです。お顔はスポンジに絵具を付け塗っていくと、だんだん色が付き鬼さんに変身。豆をシールでつけ完成です。
3歳児組は塗り絵遊びです。力強く最後まで頑張って作りました。
4歳児ゆり組、5歳児さふらん組は塗り絵遊びと、切紙遊びです。
自分たちで色も考え個性豊かな鬼が出来ました。塗った後、紙からお顔を切らないように鬼の顔もはさみ遊びで仕上げました。はさみの入れ方を工夫し上手に仕上げました。
節分は季節を分けると書きます。立春、立夏、立秋、立冬と年に4回、季節の変わり目がありますが、
現在残っているのは、冬と春の境い目、新しい春夏秋冬が始まる2月の節分だけが「節分」としてカレンダー行事に残っています。
まめには「魔」を「滅」するという意味があります。
本日各クラスで表現遊びをしたり豆まきをしたりしました。ご家庭でも子供たちと一緒に節分についてお話ししたり、お子様が持ち帰った作品や製作物を使って豆まきをなさっていただけたらと思います。
これからも元気に、たくましく、そして心豊かに成長していくことを職員一同祈っています。
1歳児そら組 リクエストメニューはカレーライス!(給食室)
平成29年1月27日(金)
今日の給食は、1歳児そら組さんのリクエストメニュー、カレーライスです!全体の献立は、カレーライス、キャベツとコーンのサラダ、きのこのスープです。
保育園では、0歳と1歳のお友達のカレーは、市販のルーを使わずに作っています。野菜とお肉をバターで炒め、お水を加えて柔らかく煮たら、中濃ソース、ケチャップ、塩、砂糖、カレー粉を混ぜ合わせたお手製のルーで味をつけます。カレー粉に辛みがあるため、牛乳を加えて味をまろやかにして、水で溶いた小麦粉で全体にとろみをつけたら、出来上がりです。
左のお鍋が0歳、1歳のお友達用のカレー。右のお鍋が2歳から幼児組のお友達のカレーです。2歳から幼児組のお友達のカレーは、市販のカレールーを使用して、隠し味に、ケチャップ・ソース・砂糖を入れています。そして、最後にバターを溶かし入れるのもポイントです!味がまろやかになり、コクが出ます。お家でも、ぜひ試してみて下さい。
そら組さんのカレーライスが完成しました!
そら組のお友達は、自分たちでリクエストしたカレーライスを楽しみに待ってくれていました。みんな大喜びで、「いただきます!」
スプーンを上手に使って一生懸命食べてくれました。お残しする子もおらず、たくさん用意したおかわりまで、きれいに完食です。
カレーライスは、他のクラスのお友達も大好きなメニューです。どこのクラスでもほぼ完食で、給食室の大きなお鍋ぎりぎりいっぱいまで作ったカレーは、今日もきれいになくなりました。3学期になり、子ども達の体も心も成長して、給食を食べる量がとても増えました。苦手なものに挑戦できるお友達も増えてきて、お残しの少なさに、確かな成長を感じて嬉しく思っています。
次回のリクエストメニューは、2月20日(月)、0歳児うた組のお友達のリクエストになります。どんなリクエストがくるのか、お楽しみに!
今日のおやつは柚子クッキー(給食室より)
平成29年1月16日(月)
今日のおやつは、季節の香りがする柚子を使った柚子クッキーです。昭苑幼稚園の園長先生よりいただいた大きな鬼柚子の皮を使って作りました。今日は、さわやかな香りがおいしい柚子クッキーのレシピをご紹介したいと思います。
<材料>
薄力粉・・・200g
バター・・・90g
砂糖・・・70g
卵・・・1個
バニラエッセンンス・・・少々
柚子の皮・・・適量(小さい柚子1個分を目安にお好きな量)
<作り方>
①材料をすべて室温にもどし、薄力粉はふるっておく。オーブンを170℃に予熱しておく。
②柚子の皮をすりおろすか、細かいみじん切りにする。(黄色い表面の皮のみ使用。白い綿の部分が入らないようにします)
③室温に戻したバターをボールに入れ、泡だて器で白っぽいクリーム状になるまでよく混ぜる
④砂糖を3回くらいに分けて加え、その都度クリーム状になるまで混ぜる
⑤別の入れ物に卵を溶き、バニラエッセンスを2~3滴加えて混ぜ、③に4回くらいに分けて少量ずつ加え、その都度クリーム状になるまでかき混ぜる
⑥②の柚子の皮を加えて混ぜる
⑦ふるった小麦粉を加え、ゴムべらに持ち替えて、切るように混ぜる(練らない)
⑧粉っぽさがなくなってきたらビニール袋に入れて一塊にし、少し平たくして冷蔵庫で1~2時間寝かす
⑨生地が扱いやすい固さになったら、小麦粉をふってくっつかないようにしながら麺棒で伸ばして好きな型で抜く
⑩170℃のオーブンで12~15分焼いて、できあがり!(生地の厚さやオーブンによって焼き時間が変わるので調整してください)
さあ、待ちに待ったおやつの時間です。先生から、「以前みんなで写真をとった鬼柚子がクッキーになりました」とお話しがありました。
子供たちは、「少し苦い味がするね」、「でもおいしいね」と柚子特有の香りを楽しみながらおいしくいただくことができました。おかわりまできれいに食べてくれました。
柚子の皮をレモンやオレンジに変えて作ってもおいしいクッキーができます。クッキーの型抜きは子ども達と一緒に楽しく作業ができると思います。ぜひ、お家でお子様とご一緒に作ってみて下さい!
今日は鏡開き(給食室)
平成29年1月11日(水)
1月11日、今日は鏡開きの日です。鏡開きにちなんで、今日のおやつは白玉ぜんざいです。幼児組は白玉ぜんざい、まだ噛む力の弱い乳児組さんは、お餅がわりに、さつま芋を入れたぜんざいです。
おやつの時間、みんなでお祈りといただきますをします。その後、先生から鏡開きに関するお話と、もちもちの白玉を喉に詰まらせないようによく噛んで食べましょう、とお話しがありました。栄養士からも、30回噛んでみましょう!とお話しをすると、「僕は20回まで噛んだよ!」「8回で飲み込んじゃった!」など、子供達はお友達と噛む回数を競い合いながら楽しく食べていました。
「先生、これおいしいね!」、「どうやって作ったの?」、「小豆を煮るとこんな色になるんだね」と、子供たちはいろんな事を感じながらおいしく食べてくれました。なかには小豆が苦手な子もいましたが、頑張って挑戦してくれていました。おかわりまできれいになくなりました。
鏡開きは、お正月にお供えした鏡餅を割ってお汁粉やお雑煮に入れ、神仏に感謝し、無病息災を祈って頂く日本の伝統行事です。園ではお餅ではなく白玉だんごを使いましたが、子供たちが今年も一年健やかに過ごせるよう、祈りをこめたおやつです。
今日は、冷めても固くならない、お豆腐を使った柔らか白玉だんごを作りました。とても簡単にできるので、レシピをご紹介したいと思います。
<材料>
白玉粉・・・160g
絹豆腐・・・120g
<作り方>
①絹豆腐を手で握りつぶすようにくずし、白玉粉を加えて捏ねます。豆腐は水切りせずにそのまま使用します。水分が足りないようなら少しずつ水を加えながら、みみたぶくらいの固さになるように捏ねます。
②①を適当な大きさに丸め、真ん中をへこませます。沸騰したお湯に入れ、浮いてきたらそのまま1分間茹でます。
③1分たったら冷水にとって冷まして、できあがりです!
あんこ、きな粉、みたらし、何でも合います。丸める工程も楽しいので、ぜひお子さんと作ってみて下さい!
*もちもちするので、食べる際は誤嚥に十分注意してください。
カジキのピカタ紹介(給食室)
平成28年12月26日(月)
今日は、月に一度のレシピ紹介です。
献立は、カジキのピカタ、ポパイサラダ、味噌汁(大根・わかめ)です。今日は、カジキのピカタのレシピを紹介します。
今回は、大人2人分と子ども2人分です。
材料は、大人・・・カジキ60g×2枚 幼児・・・カジキ40g×2枚 全体の魚の下味は、塩・・・0.5g 小麦粉・・・15g 卵・・・1/2 焼き油・・・2g
ピカタのソースは、トマトケチャップ・・・5g 中濃ソース・・・3g 昆布だし汁・・・2g
ソースは全体を混ぜ、小なべで火にかけます。作り方は、下味をつけたカジキに小麦粉をつけ、次にといた卵をつけ焼いていきます。
フライパンに油をひき、両面きつね色に火がとおったら
ソースをかけて完成です。
子ども達は、魚の献立の時いつもよく食べてくれています。残菜も少なくおかわりもたくさん食べてくれます。
これからもたくさん食べてもらえるようにおいしい魚の料理を作りたいと思います。1月のレシピ紹介もお楽しみに。