2014年7月14日 by内村政光
プレゼンにおいてストーリーは本当に
お客様の心を動かせるのか？ 4
手遅れになる前に知っておきたい３つの観点 3
３回前からテーマ２、
“ストーリーを使ってプレゼンでお客様の心を動かす方法”に
ついて何回かに分けてお伝えしています。
最も簡単だけど皆がやっていないこととは？
「私は10年間IT企業に勤めていました。
最初はプロモーションのマネージャをやっていて、
次にセールス全体を見るようになりました。
私の専門は、IT関連と経理です。
この経歴は自分にとても役立ちました。
いろいろなお客様や素晴らしい人にもお会いしました。
ある日、友人の山田さんから連絡をもらい・・・」
この自己紹介は、筆者が実際にお会いした
山本さん（仮名）の最初の自己紹介でした。
あなただったらどのように自己紹介を始めるでしょうか？
筆者でしたら、次のように始めます。
「ある日、友人の山田さんから連絡をもらいました・・・」
つまり、前置きは不要です。
では、どのように前置きをなくすと良いのでしょうか？
聴き手が、あたかもその場に居合わせたようにイメージ
させれば良いのです。
先ほどの山本さんの場合ですと、
出だしは次の３つくらい考えられます。
その３つはこちらから明らかになります。
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しかも特典※つきです。
あなたがこの日を逃し、次回にしようと思ったら、
その分時間が過ぎ、年を取ります。
つまりストーリーテリングを使う機会を逃すわけです。
このご案内に逃すかどうかは
あなた次第です。
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