村上春樹 トピックス

村上春樹 新刊発売されたんですね! 今日2013.04.12
新刊発売にからんで、他の話題を少し・・・ 
そっかー、この1か月ほど村上春樹にまつわることを見聞きしてて、
村上づいてるな~と思ってたら、新刊発売、だったんですね、忘れてた。。。
トピックスは、2つとも、NHKがらみ、ですね~
世界のムラカミハルキ やな、っと感じさせてくれました。。。
一つは、先週末からNHKラジオ第2で始まった、
「英語で読む村上春樹」 
ダンナが最近英会話の勉強を始め、私もやらにゃ~と重い腰を・・・と
思ってたから、これを知って「やるやる、ガンバル!」なんて、
テキストを勇んで購入~ 
村上春樹 英語の本
芦屋川の写真に、ダンナと二人、懐かしいね~ なんていいながら、
ラジオがなくても、読んでしまいました。。(読み応えバッチリ)
≪浦安に来る直前の住まいは、兵庫県の芦屋だったので、芦屋川はお散歩コース。
テキストの写真は対岸ばかり写ってますが、
松林の川沿いの道は風情がありますです。。
 ちなみに、MYホームページの窓の写真は、芦屋にある
(正確には、阪神打出駅(打出小槌町っていう住所で縁起いいんだな、これが)
近くの市立図書館の分館(分室)で、洋館のこういうイメージなんですよ。
世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の図書館
この図書館分館のイメージなんですよね。・・・
めっちゃ小さい建物だし、車も通れない道沿いだし。。。
でも一度ぜひ訪れてみてください。
近くのアンリシャルパンティエ メゾン
(ブティックのようなケーキ屋さん)は閉店してしまったようですが。。。
とにかく、神戸京阪神の散策もオススメですよ。。。≫
村上春樹を語りだしたら止まらない。。。
でも私が行ってた京都の大学の、裏の方の北山というか、その方面には
あの「ノルウェイの森」の施設 があったりとか、運命感じるんですよね~
(勝手にしてって??))
ラジオの放送は、英訳と日本語訳交互で、面白いです。
日本語だと、韻をいくつも踏んでるところが、英訳だと、スルーされちゃったり・・・
いいのか?春樹は文句言わないのか?? とか思いつつ、
英語で村上春樹が、書いた本を読んでみたいな~ と思った次第。。。
あったけ? 熊を放つ は違うか、アービング。。。
村上春樹の、あの独特の言い回しが好きな私にとっては、
世界のみんなは 翻訳されてしまった本の、どこに春樹の魅力を
見出してるのだろうか?? ストーリーテリング、だけ?? 
っと思ってしまうのでした。。。
もう一つは、 同じくNHKの月曜の
スーパープレゼンテーション
先日4月8日晩の 本の装丁家 チップ・キッドのTED です。
最近、とある事情から、TED(テッド)を勉強する必要になり、
(すでに文章オカシイ・・・) 
TED自体、とても面白いのでオススメ、なんですが、
2月頃のNHK特集も面白かったけど、この毎週の放送では、ひとつひとつを
解説まじえ、放送してるんです。ちょっとスピード感に欠けるけど、まあこれはこれ。
 4月8日放送の チップキッドは、米国で発売された村上春樹のIQ84などの
本の装丁をしてて、超売れっ子デザイナー なんですね。
そこで、色んな装丁の話をして、最後には、この村上春樹本の解説をして、
IQ84を掲げてエンディング、というパーフォーマンスだったんですけど、
装丁に至る経緯を話されていて、とても面白かったです。
思いがけず、村上春樹の話に遭遇できて、ビックリだったし、
ああ、やっぱり、もう世界のハルキムラカミ なのね。。と思いました。
だって、わざわざ、「日本の作家」とか言わないの。説明しないの。
いきなり、「次に装丁したのは、ハルキムラカミ。。。」って。。
スゴイネ、やっぱり。。 
NHKの再放送やオンデマンドで見れなくても、米国版の装丁本は
機会があれば、ぜひ手に取ってみたい、ですよね★ 

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