この日のインファントクラス(1~2歳児と保護者)は、単語を聞きながら、それぞれを指さすというアクティビティを行いました。教室の壁には色々な絵カードが貼られていて、その一つ一つを「Pointing March」という歌に合わせて指さしていくことに挑戦しました。リズムに乗って、「TV」「Telephone」「Calendar」「Clock」「Mirror」「Towel」「Tooth Brush」「Dog」という歌詞が次々に聞こえてくると、お母さんと一緒にテレビや電話、カレンダーなどの絵カードを順番に上手に「Point」することができました。又、「Can you point to Dog?」などの掛け声を聞いて、犬が描かれた絵カードを見つけて指さして教えてくれることもできました。
年少児クラス、キンダーガーテン1は、「自分の服」がテーマでした。テキストではズボン、スカート、セーター、くつ下、靴、Tシャツなどを学習し、それらの単語に加えて以前学習した「教室にある物」「家族」「お弁当」などの単語も入れて絵カードを使ったアクティビティに挑戦しました。全てのカードを裏向きにして積み重ね、一人ずつ順番にカードを上から取ります。先生が「What is this?」とたずねるので、出たカードの絵が「人形」の場合には「It is a doll.」と答えます。更に「Can you put it on?」と先生がたずねると、それが身に着けることのできるものであれば「Yes!」と答えてそのカードを手に入れることができます。どのお友達も、「pants」 や「sweater」など洋服の絵カードを手に入れたくてわくわくした様子で順番を待ち、先生の質問にもしっかりと答えることができていました。