この日のインファントクラス(1~2歳児と保護者)は、「数字」をテーマにアクティビティに挑戦しました。まずはじめに、10個のカボチャが登場する「Ten Little Pumpkins」という歌に合わせて、数字が書かれたカボチャのカードを1から10まで順番に並べ、一つひとつの数字をみんなで学習しました。続いて、サイコロを投げて出た数字と同じ数字のカボチャを探すことに挑戦しました。サイコロの数字について「What number is it?」と先生がたずねると、サイコロを投げたお友達は先生と一緒に「Three.」「Seven.」などと答え、3や7が書かれたカボチャを見つけて指をさして教えてくれることができました。
トドラークラス(2~3歳児と保護者)は、「色」がテーマでした。テキストに登場した色の名前を復習した後で、「Red」「Orange」「Yellow」「Green」「Blue」「Pink」「White」「Black」の色をしたカボチャのカードが床に並べられました。「Please close your eyes!」という先生の掛け声でみんなが目を閉じると、先生がカボチャを一つ選んでコウモリのカードをその下に隠します。目を開けたみんなに「Which color of pumpkin is hiding the bat?」と先生がたずね、一人ずつコウモリ探しに挑戦しました。カボチャのカードを一枚ずつめくりコウモリを見つけることができると、「Red!」「Green!」などと元気よくそのカボチャの色を言うことができました。
年中児クラス、キンダーガーテン2は、「身近な自然」をテーマに「種を撒いて実がなる様子」について学習しました。テキストではオレンジやリンゴ、スイカといった異なる形や色、大きさの種を観察し、ビデオでは種が成長して実がなる様子を学習し、最後に、カボチャの種を撒いて成長する過程を考えるワークシートに取り組みました。「What do you need first?」という先生の問いかけに「畑」や「土」と答えることができると、先生から「soil」の絵をもらいワークシートの一番初めの欄に貼りました。次に、「Put the seed in.」という先生の指示を聞き、本物のかぼちゃの種をその土の絵の上に貼りました。その後は、「水やり」「発芽」「大きなオレンジ色のカボチャ」の絵を順番に貼り、土にまいたカボチャの種が実となる過程を完成させまた。更に、オレンジ色の大きなカボチャに目と鼻と口が彫られておばけカボチャに変身した絵を貼ると、ハロウィンには欠かせない「Jack-O-Lantern」ができる様子までを表すことができました。