この日のインファントクラス(1~2歳児と保護者)は、「クリスマス」をテーマにアクティビティに取り組みました。まずは「Christmas Tree」「Santa Claus」「Reindeer」「Stocking」「Wreath」「Present」などの単語を復習し、続いて絵カードを一枚選びました。そのカードを見ながら「Find the same card!」と先生が声を掛けると、教室の壁に貼られた絵カードの中から同じものを探していきました。どのお友達もすぐに見つけることができ、とても上手にその単語を繰り返すことができました。
トドラークラス(2~3歳児と保護者)は、「おもちゃ」をテーマに学習を進めました。人形、ボール、車、電車、ゲームやブロックなど、テキストに登場するおもちゃを床に並べると、「Close your eyes, please!」という先生の掛け声に合わせてみんなが目を閉じました。その間に、先生がおもちゃを一つ取り出してクリスマスの靴下の中に入れると、目を開けたお友達に靴下の中のおもちゃについて「What is it?」とたずねました。そのおもちゃを実際に手で触りながら当てるのですが、おもちゃの形や大きさ、感触を確かめると、「Doll!」「Ball!「Car!」などとどのお友達も自信を持って答えることができました。
年中児クラス、キンダーガ―ン2は、近くにあるものと遠くにあるものの言い方の学習に取り組みました。まずは先生がおもちゃのナイフを机の上に置いて「This is a knife.」と言います。次に教室の少し離れた棚の上におもちゃのフォークを置いて「That is a fork.」と言います。先生の指さす方向をよく見て、近くのものを表現するときには「This is ~.」遠くのものは「That is ~.」であらわすことを理解しました。その後は先生から渡された動物マスコットを教室の好きなところに隠し、それに対して答えるアクティビティに取り組みました。自分の隠したマスコットを先生が見つけると、「That is a duck.」「That is a chicken.」と学習した構文を使いながらうれしそうに答えてくれました。