この日のプリスクールでは、クラフトを行いました。間もなくやってくるこどもの日にちなみ、みんなが元気に成長していることをお祝いするためのお花作りに挑戦しました。Hand Printはこの日が初めての挑戦でしたが、インク台に手をのせることを嫌がることなく、大きく開いた手をしっかりと白い紙の上にとることができました。 完成した手形のお花畑の中から自分の「手形」を探して、何度も撫でながらとても誇らしげで嬉しそうな表情を見せてくれたみんなでした。きれいに咲いたお花と一緒に「Happy Children’s Day!」とお祝いしまし た。
年長児クラス、キンダーガーテン3では、「反対語」を学習しました。「hot / cold」「open / closed」など、これまでも色々な反対語の学習を進めてきましたが、この日はジェスチャーを使ったアクティビティを楽しみました。先生がジェスチャーしながら言う単語と反対の意味の単語を言いながらジェスチャーで表現しなければなりません。両腕で大きな○を作り「Big!」という先生に対して、両手で小さい○を作り「Small!」と言うことができると「やったー!!」と満面の笑みを見せてくれました。
この日の1コマ目の小学生クラスは、新出単語と「This is a ~.」の定着を目指したアクティビティをしました。「wastebasket」や「poster」など8個の新出単語が書いてある紙を見ながら、教室内のゴミ箱やポスターなど実物を取ってきたり、指さしたりして「This is a poster.」と文章で表現してもらいます。紙には絵がないので、単語が読めなければ「What’s this?」と講師に尋ねなければいけません。みんな競って「I’m ready!」「This is a board!」と声を上げて、どんどん発話してくれました。
2コマ目の小学生クラスでは、「this / that」と「 these / those」を使った疑問文をすごろくゲームで練習しました。すごろくのマス目には、学習中の文房具の絵が描かれていて、矢印がついています。止まったマス目の絵を見て単数か複数か、矢印の位置から近くなのか遠くなのかを判断して「What’s that?」や「What are these?」という様に相手に質問します。正しく聞けると講師が「ピンポーン」とブザーを鳴らします。初めての複数形でしたが、「え~っと、遠くだからthoseだ!」と、しっかり考えながら楽しく取り組めました。