この日のプリスクールは、「お風呂に入る」をテーマに体の部位の名前を覚えました。ボディパーツが描かれた絵カードを、髪の毛、顔、耳、首、腕、手、足、お腹の順番に並べ、「Wash Myself」という曲に合わせて洗う真似をします。「hair」と聞こえたら髪の毛、「neck」と聞こえたら首を洗う、といったように、歌詞をよく聞き、曲のテンポに遅れないように真似しました。自分がやる順番を待っている間も、「Wash,wash,wash…」と歌いながら、お友達がやっている様子を注意深く見ていました。
年少児クラス、キンダーガーテン1は、自分の名前のスペルを覚える練習をしました。手本を見ながら書く練習を繰り返した後、電子黒板を使って、自分の名前を探すアクティビティをしました。word searchの要領で、たくさんのアルファベットの文字列の中から、自分の名前を探し出し、線を引きます。「U, T…」などと、文字を1つひとつ読み上げると、自分の名前だとすぐに分かり、手があがりました。
この日の1コマ目のプライベートレッスンは、「Celebrating Chinese New Year」という本を読んで、「~ing」を使った表現を学習しました。中国では1月から2月にかけて旧正月をお祝いし、日本と同様、新年の前に大掃除をしたり、特別な食べ物を用意したりします。一方でパレードで踊ったり、爆竹を鳴らしたりと違いも多く、お話しを読むことでいろいろな文化の違いを学ぶことが出来ました。お話しを読んだ後、「What are they doing?」といった質問にも「They’re putting up the red decorations.」と、内容を思い出して正しく答える事ができました。
プライベートレッスンの2コマ目は、児童英検の本番を想定した演習問題に取り組み、その見直しをしました。特に、会話を聞いて疑問文に対する正しい答えを見つける設問では、疑問詞をきちんと聞き取ることに重点を置いて確認を進めました。What, Where, Who, Whoseなど、児童英検ゴールドレベルではさまざまな疑問詞が出てきます。ていねいに確認していくことで聞き分けができるようになってきました。