What Is Halloween?


明日はいよいよハロウィン!日本でもハロウィンがずいぶん浸透してきたように思います。「What Is Halloween?」は、ネズミの子供がお父さんとお母さんにハロウィンのことを教えてもらい、「Trick-or-Treat」に出掛けるお話です。しかけ絵本になっていて、ドアや箱を開けられたりとめくれる所が多くあるので、小さなお子様はとっても楽しいと思います。この時期の読み聞かせにおすすめです!
出版 HarperFestival
作 Harriet Ziefert
イラスト Claire Schumacher

THE BIGGEST PUMPKIN EVER


今回は、ハロウィンの季節にピッタリな「THE BIGGEST PUMPKIN EVER」をご紹介します。畑でお気に入りのかぼちゃを見つけたねずみのクレイトンとデスモンド。クレイトンは「大きなカボチャに育ててコンテストで優勝しよう」と、デスモンドは「街で一番大きなジャコランタンを作ろう」と考えます。毎日大切に水をあげ、土を耕し、やがてかぼちゃはとっても大きくなります。しかし、2匹が別々に育てていたかぼちゃは、なんと同じものだったのです。クレイトンとデスモンドは、頑張って育てた大きなかぼちゃをどうするのでしょうか・・・?ストーリーも絵も、とってもかわいい1冊です。

出版 SCHOLASTIC
作 STEVEN KROLL
イラスト JENI BASSETT

TRANS FORMERS PRIME Decepticon in Disguise


実写映画にもなっていて、世界中で人気のトランスフォーマー。正義のトランスフォーマーたちが、さまざまな悪と戦いを繰り広げます。今回ご紹介する「TRANS FORMERS PRIME Decepticon in Disguise」にも、人気キャラクターのオプティマスプライムたちが登場し、悪者デセプティコンと戦います。小学生以上のトランスフォーマーファンの男の子なら、教材として自分で読む練習に使ってみてもいいかもしれません。
出版 LITTLE,BROWN AND COMPANY
作 Steven Melching

Amazing AIRPLANES


今週ご紹介する「Amazing AIRPLANES」は、空港や飛行機の中の様子や、どのように離着陸をするのかといった、空の旅や飛行機のことがよくわかる絵本です。内容は難しくないので、小さなお子様への読み聞かせはもちろん、自力で読む練習にもおすすめです。乗り物好きの男の子、ぜひ読んでみてください!
出版 SCHOLASTIC
作 Tony Mitton and Ant Parker

OPPOSITES


OPPOSITES」は、文字通り「反対語」を教えてくれる絵本です。大きい・小さい、高い・低い、重い・軽い、暑い・寒いなどなど、かわいい動物たちのイラストで分かりやすく反対ことばを覚えられます。ボードブックなので赤ちゃんがページを破ってしまうこともなく、安心です。小さいお子さんと一緒にお楽しみください。
出版 SCHOLASTIC
作 Sandra Boynton

Peek-a-Boo Bunny Guess Who?


今回は、赤ちゃん向けの絵本「Peek-a-Boo Bunny Guess Who?」をご紹介します。この絵本はかわいいうさぎのぬいぐるみがついていて、手と目が磁石でくっつくので「いないいないばあ!」ができるんです。本の中には6枚のカードが入っていて、葉っぱや草、牛乳パックやチーズといったしかけの部分をめくると、そこに隠れているネコやクマ、カエルなどの動物が顔を出します。赤ちゃんはきっと大喜びですよね!「何が隠れているかな~?」と、考える力もつくと思います。

出版 School Zone Publishing Company
作 Charlotte Ferrier
イラスト Mandy Stanley

planets


宇宙に興味があるお友達にとってもオススメの、「planets」をご紹介します。この1冊で、宇宙のことをたくさん知ることができます!地球はもちろん太陽や月、金星や火星など、様々な惑星の特徴や色、形、温度について、フルカラーの美しい写真で詳しく紹介されています。スペースシャトルの写真やNASAの宇宙飛行士へのインタビュー、宇宙での食べ物や過ごし方なども載っているので、宇宙飛行士を夢見るお友達だけでなく、大人も興味深く読めると思いますよ。

出版 SCHOLASTIC
作 Penelope Arlon and Tory Gordon-Harris

Back to School


学校に行っているお友達は、2学期が始まりましたね!「Back to School」は、文房具をバッグに入れて、学校に行く男の子のお話です。CD付きなので、本やえんぴつ、消しゴム、定規といった、学校で使う文具の単語をネイティブの発音で覚えることができます。最後のページには単語の絵カードがついていて、切り取ってバッグの絵の中に貼ることもできますよ。

出版 Longman Hong Kong Education
作 Marian Lim

スカラスティックブッククラブ  カタログから この1冊! 2015 Septemer


ウィーピー英語スクールでは、スカラスティックブッククラブに加盟し、英語絵本の共同購入に取り組んでいます。今回は、最新号のカタログからオススメ絵本をご紹介します。
今回のカタログは、日本でもおなじみ「おさるのジョージ」や「はらぺこあおむし」、「アナと雪の女王」をはじめ、海外の子供たちに大人気のクリフォード、ペッパピッグ、今が旬のミニオンズなど、思わず手に取ってみたくなる英語絵本がそろっています。どれをご紹介するか迷いますが…
選んだのは、フォニックスの学習教材!「え~、勉強もの?」と言わないでください!フォニックスのルールを理解すると、子供たちは上手に英語絵本を1人で読めるようになります。
カタログには、フォニックスのスターターパック「Read with Biff, Chip and Kipper」や「Jolly Phonics Workbooks Pack」などが紹介されています。イギリスの小学校で利用されている絵本&ワークブックで、ウィーピー英語スクールでも利用しています。英語学習を始めた小学生の皆さんにぜひ、使ってみてもらいたいシリーズです。

Pal the Parrot


今日は、日本の出版社が出版している英語絵本をご紹介します。「Pal the Parrot」は、ナレーションと巻末ソングのCDが付いている絵本。大人数でも読めるようにビックブックも用意されていて、weepee英語スクールでも使っています。オウムの飼い主ボブと、何でもボブの言うことを真似するオウムの楽しいやり取りに、みなさんもきっとクスッと笑ってしまうと思いますよ。お互いが会話を繰り返すことで、英語も覚えやすくなっています。
出版 APRICOT
作  Mikiko Nakamoto
絵  Ryoko Fujikawa