普段は小さなお友達がパパやママと一緒に読むのにおすすめの絵本を紹介することが多いのですが、今回はパパやママが楽しめる本をご紹介します。「DIARY of a Wimpy Kid」です。欧米で爆発的な気を呼び、世界的ベストセラーとなったシリーズ本で、日本語でも主人公の名前を取って「グレッグの日記」という名前で出版されています。
中学生の目線で見たユーモアたっぷりのつぶやきがつづられており、思わず笑ってしまいます。吹き出しのあるコミカルなイラストなので、コミックとしても楽しめます。英語学習を始めた方、やり直し英語に取り組んでいる方にもおすすめです。
英語学習というと英語圏のニュース番組を見たり、難しい言葉が並ぶ新聞を読むことを想像する方が多いかもしれません。この本は、口語表現が多いですが、「勉強」と思わずに英語に触れられるいい機会になるでしょう。
著者 Jeff Kinney
出版 Amulet Books; US Ed edition
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カテゴリー: 英語絵本紹介
Celebrating Thanksgiving
2014年11月27日は、サンクスギビングデー。アメリカの公的祝日です。日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカでは家族みんなが集まって食事をしたり、秋の収穫に感謝します。「Celebrating Thanksgiving」という絵本では、女の子がさまざまなものや出来事に感謝している様子が、サンクスギビングの歴史と共に描かれています。お子様と一緒にこの絵本を読むことが、アメリカの歴史を学んだり、秋の恵みに改めて感謝する機会になればいいなと思います。
出版 CTP Creative Teaching Press
作 Joel Kupperstein
イラスト Priscilla Burris
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Scaredy Cat Runs Away
「Scaredy Cat Runs Away」は、ネコの男の子が、クマの男の子になぜか追いかけられて逃げ回るお話です。フェンスの下をくぐり、木の前を通り過ぎ、泥の水たまりの周りをぐるっと回ったりして一生懸命逃げていきます。でも一体、なぜ追いかけられるの?!この絵本では、物の上や下、前や後ろなど、位置を表す英語を学ぶことができます。やさしいタッチの絵で、最後にはホッとする結果が待っていますよ。
出版 CTP Creative Teaching Press
作 Rozanne Lanczak Wiliams
イラスト Cyd Moore
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スカラスティックブッククラブ カタログから この1冊! 2014 November
今回のカタログからご紹介する1冊は、「DIARY of a Wimpy Kid」です。欧米で爆発的な気を呼び、世界的ベストセラーとなったシリーズ本で、日本語でも主人公の名前を取って「グレッグの日記」という名前で出版されています。
ストーリーは、中学生の目線で見たユーモアたっぷりのつぶやきによってつづられており、思わず笑ってしまうシーン満載です。吹き出しのあるコミカルなイラストも描かれており、コミックとしても楽しめます。自力で英語を読める小学校中学年以上のお友達なら、自分で読んでみても十分面白いですし、英語学習を始めた方、やり直し英語に取り組んでいる方にもおすすめです。
英語学習というと英語圏のニュース番組を見たり、難しい言葉が並ぶ新聞を読むことを想像する方が多いかもしれません。この本は、口語表現こそ多いですが、「勉強」と思わずに英語に触れられるいい機会になることでしょう。
Author Jeff Kinney
Publisher: Amulet Books; US Ed edition
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Red Leaf,Yellow Leaf
紅葉の季節、お散歩中や公園などいろいろな場所で秋の彩を楽しむことができるようになってきましたね。「Red Leaf,Yellow Leaf」は、秋の色とりどりの葉や種がたくさん登場します。かわいい切り絵になっていて、ところどころに写真も使われています。穴あきになっているしかけ部分もあるので、小さなお友達はママと一緒に絵本を楽しめることでしょう。1年を通しての木や葉の成長を楽しく見られますから、大きいお友達は英語で植物の成長を学んでみるのもいいですね。
出版 SCHOLASTIC
作・絵 Lois Ehlert
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The Mud Monster’s Halloween
Happy Halloween!! 今日はハロウィン。子供たちにとって特別な日です。ウィーピー英語スクールの先生たちは、全員が海外生活経験者。北米で育児経験があり、本番でハロウィンパレードやTrick or Treatを体験しているスタッフもたくさんいます。だからもちろん、ウィーピー英語スクールでもハロウィンパーティーをやりましたよ!大人も子供も仮装をして、お菓子と笑顔がいっぱいのパーティーになりました。
今回ご紹介する「The Mud Monster’s Halloween」も、ハロウィンパーティーの話です。男の子がハロウィンの仮装大会に出かけます。会場までの道のりは、暗い森の中。無事に会場までたどり着けたでしょうか?この絵本は、1ページに1つの単語だけでストーリーが作られています。簡単に読み聞かせられるだけでなく、フォニックスを学習しているお子さんは、自分で読む練習にもぴったりの一冊です。
お子さんと一緒に、どうぞステキなハロウィンの1日を!!
出版 SCHOLASTIC
作・イラスト Michael Rex
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Ghosts in the House!
ハロウィン絵本紹介第2弾は「Ghosts in the House!」です。ウィーピー英語スクールのレッスンでも、毎年子どもたちに大人気の一冊です。ある女の子が住む家には、オバケがたくさん!でも大丈夫。女の子はただの女の子ではなかったのです。次々におばけを捕まえて、ステキなものに変身させちゃいます!
版画で作られている絵本で、オバケの部分が切り絵になっています。それがとってもかわいくて、楽しいストーリーと共に小さなお子様から小学生にも支持されています。ハロウィン気分を味わうお手伝いもできる絵本です。
出版 ROARING BROOK PRESS
作・絵 Kazuno Kohara
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AT THE ZOO
今回はCTPのSCIENCEシリーズから、表紙のトラがインパクト大! の「AT THE ZOO」をご紹介します。この絵本は、トラのおしりやクジャクの羽、ライオンの口や象の目など、動物達の体の一部がアップ写真で紹介されています。危険なので真近で見る機会があまりない動物ばかりですが、この絵本なら毛並なみや模様なども、じっくりと細かい部分まで観察することができます。動物の名前はもちろん、それぞれの特徴も英語で学べるので、この絵本を読んでから動物園に行ってみると、いつもと違った発見があるかもしれませんね。
出版 CTP Creative Teaching Press,Inc.
作 David M.Schwartz
写真 Dwight Kuhn
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A Busy Year
レオ・レオニ氏の描く絵本の世界は、かわいい切り絵が特徴で、世界中でいろいろなシリーズが出版されています。そのうちの1つ、「A Busy Year」は、「いろいろ1ねん」というタイトルで日本語版も出ているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。ある日、双子のネズミが1本の話せる木に出合い、1年間を共に過ごします。木に花が咲いたり、葉っぱが色ずいたり、実がなったり…季節の移り変わりがページをめくるごとに感じ取れ、ネズミと木の友情も読んでいてほのぼのとします。英語で月や季節の名前も覚えられますし、きれいな切り絵なので、見ているだけで楽しめますよ。
出版 SCHOLASTIC
作・絵 Leo Lionni
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Sleepytime Two Minute Tales
すっかり秋めいてきましたね。秋の夜長は、お子さんと一緒に絵本を楽しんではいかがでしょうか。「Sleepytime Two Minute Tales」という絵本は、寝かしつけるときの読み聞かせにぴったりの一冊です。短編が全部で47話入っています。タイトル通り1つのお話を2分ほどで読めますので、小さなお子様にも向いていいます。動物や虫、乗り物、妖精や天使など、登場人物もバラエティに富んでいます。毎晩のストーリータイムで、英語の短いお話を1日1話、ぜひ楽しんでみてください。
出版 Brown Watson
作・イラスト Gill Guile
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