カテゴリー: 英語絵本紹介

実りの秋。果物狩りなども楽しめる季節になってきましたね。今回ご紹介する「We Can Eat the Plants」という絵本では、女の子がたくさんの野菜や果物を収穫します。根、茎、葉、花、実、種といった、植物の1つひとつが英語で覚えられますよ。文章はとても短くシンプルなので、英語が苦手な方でも簡単に読めるのもうれしいですね。キッチンにある野菜や、お庭に咲いてる花などを観察しながら、お子さんと一緒にぜひ英語で言ってみてください。最後のページでは、うさぎたちと女の子がおいしそうに野菜を食べています。野菜嫌いなお子さんも、食べてみよう！と思ってくれるかも・・・？
出版　Creative Teaching Press
作　Rozanne Lanczak Williams
イラスト　Gwen Connelly
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OXFORDのリーディングシリーズから、「Turn it off」をご紹介します。「エネルギーって何だろう?」「なぜごみのリサイクルは必要なの?」など、どうすればなるべくエネルギーを使わずに生活できるかというエコをテーマにした一冊です。読んでいくうちに、身の回りの様々なものにエネルギーをたくさん使っていることが分かってきます。最後のページがクイズになっているので、本の中から1つひとつ答えを探して楽しめますよ。内容は少し難しいですが、写真がたくさん使われているので読み易いです。小学校低学年以上のお子様におすすめです。新学期、英語でエコについて学んでみるのもいいかもしれませんね。
出版　OXFORD UNIVERSITY PRESS
作　Claire Llewellyn
イラスト　JOn Stuart and the team at Jonatronix Ltd
写真　Darren whitt,Andrew kerr他
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今回ご紹介する絵本「Magic Shapes」は、とても楽しいしかけ絵本です。右側の全ページの真ん中部分がしかけ絵になっており、本を傾けると絵が変化します。畜産家のジョーが仕事に出かける中、トラクターのタイヤが丸や四角に、木が三角形やハート形に…などさまざまな形が登場し、楽しみながら形を表す英語に親しむことができます。ジョーが1日の最後にニワトリ小屋に行くと、そこにも素敵な仕掛けが待っていました！絵本に出てくる動物たちの絵も、とてもかわいいので、絵本を最後までじっと見ているのが難しい小さなお友達でも、この絵本ならお母さんと一緒に楽しめると思います！
出版　Backpack Books
作　　 Nicola Baxter
イラスト　Gabriella Buckingham
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今回ご紹介する「BIG BEANIE’S BED」は、「そらまめくんのベッド」という絵本の翻訳版です。こどもの頃、この絵本を読んでもらったお母さんもいると思います。そらまめくんのベッドは、やわらかくってフワフワで、そらまめくんの宝物。えだまめくんをはじめ、お友達はみんなそらまめくんのベッドで寝てみたいのですが、そらまめくんは絶対に誰にも貸してあげません。そんな大切なベッドが、ある日突然なくなってしまいます。
何日も何日も探し、やっとのことでベッドを見つけますが、ベッドの上ではなんと鳥がたまごをあたためていました！そらまめくんはすぐにベッドを取り返さずに、しばらくたまごを見守ることに。お友達と共有することの大切さや優しい心が学べる絵本です。英語の読み聞かせに自信のない方も、CD付きなので安心です。いろいろな種類の豆が登場しますが、そらまめくんのベッドが一番フカフカです。実物のそらまめを触ってみたくなりますね！
出版　R.I.C Story chest
作・イラスト　Miwa Nakaya
翻訳　Mia Lynn Perry
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今回のカタログからご紹介するのは、「Scratch It! Pets」です。
小さいころ、絵本にクレヨンで書き込んだり、シールを貼ったりしてお母さんに怒られた記憶はないですか？
教科書に落書きしたことはありますか？
ちょっとイケナイことをしている気分になったりしませんでしたか？
存分に絵が掛ける絵本、それがScratch It!です。
黒い台紙を付属の木ペンでこすると、カラフルな絵が簡単に描けます。
上手にかわいくペットを描けるヒントもついています。
ウィーピー英語スクールでも、同じ方法でクラフトを楽しむことがありますが、次々にカラフルなペットが出来上がって、1冊の本を作る楽しみがこの本にはありますよ。
たっくさん描いてもお母さんに怒られることもありません。ぜひ、たくさんスクラッチして素敵な絵でいっぱいにしてください！
スクール生の皆さんには今週から順次カタログを配布しますね。
楽しみにしていてください！
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大きな赤い犬、クリフォードが登場する「CLIFFORD THE BIG RED DOG」シリーズの中から、暑い夏にぴったりの「CLIFFORD MAKES A SPLASH」をご紹介します。ある夏の一番暑い日に、クリフォードはどうにかして涼もうとします。体が大きなクリフォードには、扇風機は小さすぎて満足できず、体が大きすぎてプールにも入れず・・・。一体クリフォードはどこに行けば涼めるのでしょう？
夏休み、皆さんは海へ出かけましたか？暑い暑い夏、この絵本を読み進めていくうちに、クリフォードと一緒に水にバシャーンと思いっきり飛び込みたくなっちゃいます！この季節の読み聞かせにはぴったりの一冊、ぜひ読んでみてください。自力で絵本が読めるお友達には、最後に絵本の内容について答える質問シートがありますから、挑戦してみましょう！
出版　　　　SCHOLASTIC
文　　　　　 Quinlan B. Lee
イラスト Steve Haefele
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犬のスポットのシリーズは、英語絵本が好きな方、育児に英語を取り入れている方は一度は見たことがあるかもしれません。「SPOT Goes to the Beach」は、ウィーピー英語スクールのレッスンでも子どもたちに大人気の一冊です。
スポットが、家族で海に出かけます。お父さんとキャッチボールをしたり、砂のお城を作ったり、お魚をつかまえたりと、とっても楽しそうなスポット。しかけ絵本になっていて、めくると何かが出てきますよ！小さなお子様でも、最後までワクワクしながら楽しめます。夏まっ盛り、海の季節です。ぜひお子様と一緒に楽しんでください！
出版　PUFFIN BOOKS
作　　Eric Hill
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「A BAD CASE OF STRIPES」という絵本の特徴は、なんといっても色のインパクト！表紙の女の子の顔が6色のストライプというだけでも目を引くと思います。ページをめくるとさらにカラフルな主人公、カミラの顔が…！アメリカの国旗柄、水玉、迷彩柄…カミラはなぜ突然カラフルな顔色になってしまったのでしょう？そししてカミラは、もとの姿に戻ることができたのでしょうか？海外ならではともいえる個性的なストーリーとイラストで、読んでいくうちに物語に引き込まれていきます。文章は多めなので、小学校以上のお子様向けです。
出版　 SCHOLASTIC
作　 DAVID SHANNON
イラスト　DAVID SHANNON　and Kathleen Westray
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今回ご紹介する「PLEASE Don’t Eat Me!」という絵本には、目と指で楽しむしかけ絵本です。お皿の上の魚が、さまざまな理由をつけて「食べないでー！」と、お願いをします。お皿から飛び出し、水の中で泳ぐ生き生きとした姿を追ってみてください。最後に、誰が誰を食べるのかな？各ページには、めくって下の絵を楽しんだり、魚のイラストを触って指の感触を楽しんだりするしかけがあります。文章が簡単で、イラストがとてもカラフルなので、どの年齢のお友達にも気に入ってもらえると思います。読んで、触って楽しんでみてください！
出版　 Blue Apple Books
作・イラスト　Roger De Muth
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ウィーピー英語スクールでは、幼稚園児クラスの学習単元の中に「Nature」を設け、海や山、川などの自然を言い表す言葉を学習しています。夏休みの間、自然に親しむ経験を積むお友達も多いのではないでしょうか。自然に触れたときに、習った英語を思い出してくれるといいなと思っています。
「The Earth Is Mostly Ocian」という絵本では、海や山、海に住む生き物などのたくさんのきれいな写真とともに、世界中の海や自然についてのさまざまな説明がされています。北極や南極の海はどうなっているんだろう？海の水はしょっぱいけど、川や湖の水はどうかな？満ち潮や引き潮と、月の関係は？海の中にはどんな生物がいるの？など、自然について学べます。フォニックスを理解しているお友達なら十分読めると思いますし、英語と理科の両方が勉強できるのではないでしょうか。夏休みの自由研究に、自然について調べてみるのもいいかもしれませんね。
出版　CHILDRENS PRESS
作者　Allan Fowler
写真　Norbert Wu,Tony Freeman　他
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