春の青空ヨーガ、いよいよ来週となりました。
17日と19日に行う青空ヨーガは熊本・大分応援チャリティヨーガ。
参加された皆様から頂くお金は復興支援活動を行う「NPO法人復興支援ヨーガの風」に寄付させていただきます。
日本ヨーガ療法学会の認定ヨーガ療法士は日本中の全国各地で活動しており、年に一度の研究総会で一堂に会します。今年は先月22~24日に大宮ソニックシティで行われました。熊本地震発生からわずか10日ばかりですから被災されて学会に出席できなかったヨーガ療法士も少なくはなかったようです。
私が学び始めた2011年5月は東日本大震災2か月後。その時も関東圏のヨーガ療法士が東北に駆け付けて体育館などの避難所でヨーガ療法をお伝えして不安と緊張を緩めるお手伝いをさせていただいた、と伺いました。当時〝 ヨガはマットで行うもの ” と とらえていた私は少なからず驚いたことを覚えてます。
プライベートな空間が全く取れない静かとは言えない避難所生活は人を交感神経優位に傾けます。血圧・血糖値・心拍上昇などで持病の悪化が心配されるだけではなく免疫の低下による感染症なども心配されます。そのような状況下でもヨーガ療法は静けさを自分の心身を感じていただけます。
そして、どのような状態の方でも(ほとんどの方がヨガ初めてさん)、どのような場所でも取り組んでいただけるだけではなく、簡単なのでヨーガ療法士がいない時でもご自分で毎日取り組め、効果を体感し続けれるのもポイントですね。
おゆみ野青空ヨーガに参加することで被災地の方々の心と身体を支えることに繋がるだけではなく、
ご自宅に職場に戻られた後ご自身でできるように、ぜひ覚えられてお持ち帰りください。
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