海外留学の費用について
留学に掛かる費用は学費はもちろん いろいろな経費が掛かります。
だいたい私たちが掛かった費用を列挙してみたいと思います。
・海外留学仲介手数料 (約30~40万円)
やはり、仲介業者がいないと、どうやっていいのかわからないので、
頼むことにしました。
(仲介業者にも高額のところからそうでもないところまでありました。
高いところでは、100万円の所もありました。
でも、高いところはそれなりに至れり尽くせりの対応であるみたいです。)
・学費 (年間 約120万円自己負担+110万円奨学金)
ここでの、学費には寮費+食事も含まれています。
・ESL費用(english of second language)40万円程度
娘は、TOEFLの成績や高校の成績では 入学許可を得ましたが、
やはり、いきなり大学の勉強を英語で講義されてもわからない人のために
学部に入る前に英語学の勉強をして、ある程度になるまで過ごす教室です。
娘の話によると、いきなり学部に入る人は留学経験があったり帰国子女だったりと
英語に堪能な人だそうです。 ですから、だいたいの母国語を英語としていない国の留学生は
ESLに入るそうです。 娘の友達もロシア人、イタリア人、中国人、トルコ人、韓国人、パナマ人等と
いろいろな国の人がいるみたいです。
・留学保険 (年間10万円~30万円程度)
アメリカで病気などにかかった場合の保険ですね。
私は年間15万円程度の保険をかけました。
留学保険で注意するのは保険の掛け金が実際にかかった治療費を大幅に上回った場合
次年時の保険がかけられなくなるということがあるそうです。
・航空運賃
娘はミズーリ州セントルイスなので1回 15万円程度
年間 冬と夏の2回程度になると思います。
・通信費
携帯電話を持っているので、月2千円程度
私たちとの連絡は、もっぱらスカイプなので無料ですね。
学校の中は、Wi-Fiが飛んでいるのでPC通信は無料です。
・その他諸経費
渡航前のワクチン接種、ビザ申請料等
・生活費
これは、毎日飲み物買ったり土日は食事がないので出費はあるのですが、
毎月2万円から3万円ぐらい。
・アルバイト等
学部に入ると留学生も学校内の施設でのアルバイトが出来るようになるそうです。
ですから、学部に入った場合は、夏に帰国せずアルバイトと夏講義を受けることが
出来るみたいです。
次回は、携帯やお金の管理方法等を掲載する予定です。