429(しずく)で開催している旅企画『野生のイルカと泳げる日』は感動のシェアを目標にしているのですが、古着屋がイルカ企画なんて全く違いすぎるジャンルを開業初年度から今もなお(13シーズン:2006~2018)続けている理由も1ミリもズレることない想いからです。
快適な民宿やホテルに泊まるのではなく敢えて手間暇・苦労のあるバンガローに拘るのもソコにあったりします。
イルカや島でのコトはもちろん。せっかく集まった旅の仲間たちが『初めまして!』の竹芝桟橋での集合から『また会いたいね〜』の48時間後同じ竹芝桟橋で解散するまでの物語を綴る船頭役をするのが私なりの429style
そんな旅の中で幾度となく繰り返す団体作品
『Jump Photo』
一見簡単そうに見えるこのショットも意外にタイミングを合わせるのが難しい。。。
当然人数が多くなればなるほどその跳び方にもムラがでる。
これを旅中初めてやるのはドルフィンスイム1回目の後
一発で決まるコトはあまりない。。。
合図も『せ〜の〜ジャンプっ!』や『1、2、3!』メンバーによって色々変わったりする。
だいたい4〜5回跳んでなんとか。。。って感じ(笑)
そして翌日。一晩共に飯を作り語り明かした翌日。ドルフィンスイムも2本目の後になるとみんなの息も不思議とあってくる。
膝を曲げたりすると実際以上に見た目が飛んでる感じになるからコレも痛快!
コツも分かってくる。
集合かけなくったって『やるんでしょ!?』ってな感じでみんな並んで気合を入れ始めたり(笑)
いつも間にか島を離れる時やフェリー上でも『集合写真といえばコレ』
になってきたりしている。タイミングも一発OK!
【阿吽の呼吸】とはこういうことを言うのか
あ、ちょっとずれた(笑)
こんなことでもコミュニケーションのキッカケになり
他人と同調する気持ちになってその後みんな笑顔になる。
何よりも気持ちを合わせたその瞬間が1枚の思い出の作品となって残るのが良い。
429のイルカ旅の定員は8名
初めて独りで参加の方も多いし、仲間での参加の方々も多い
リピーターの方々が『お久しぶり〜』なんてことも頻繁にある。
そんな方々もひっくるめて最初っからみんなで楽しんじゃう。
だから『色々手配さえしてくれたらあとは我々は別行動で。。。』って方には正直合わないかもしれません。
だって429企画の基本目標は『感動のシェア』だから。
Happy Time @ 429
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429のイルカ旅:こちら