初めて野生のイルカと出会ったのは2003年
大阪で働いていた会社員時代、転勤で東京に来た1年後のコト。
殆ど情報収集することもなく、ただ『野生のイルカが居る島がある!』ということでフェリーに乗った。
あれから15年。毎年訪れるようになったイルカ旅をガイドとして独自のツアーを企画し初めて14シーズンを迎えることになり、年間の半分を千葉と島を往き来する生活となった。
そして4月。今年も始まったイルカシーズン。初回。
好天の予報に加えて温かくて透明度の高い黒潮がど真ん中に入ってくれたタイミングの良さ!
そんな御蔵島に着岸1時間後の朝7時には海の上にいた我々。
そしてどこの船よりも早く海に出たのでイルカも貸切なわけで。。。
好意的にコミュニケーションしてあげればグイグイに近寄って来てくれるのです
海藻を引っ掛けて遊ぶイルカや
タコを咥えていたり
今年生まれの赤ちゃんもたくさん!
産まれての赤ちゃんに見られる胎児線と言われる縦シマが観察できます。
コレは赤ちゃんがお腹の中に丸まっていた時のシワの跡で、生後数週間で消えてしまう為、大凡の産まれた時期が予想できるのです。
まだ体力のない赤ちゃんは長い時間母ちゃんの下で泳ぎます。
これは母ちゃんイルカがお腹の下に水流の渦を作って赤ちゃんをその中に入れてあげるんですね。それでラク〜に泳げるのです。これは『イルカの抱っこ』と呼ばれる行動です。
ただやんちゃな子イルカはジッとしてませんけどね(笑)
たくさん遊んでもらえた常連さんもご満悦なようで
今年は新しい遊び手法を考えたようです(笑)
その名も『待つ女』作戦www
どうやら成功したらしいです!!
お腹いっぱいに遊んでもらいましたよ
大自然の原生林が残るの島の魅力はイルカだけではないわけで。
ココからが429のイルカ旅が他とは少し違うトコロ。
アウトドアを満喫するためにバンガローに泊まり
山を散策します
途中”明日葉”を摘み
それを天ぷらにして熱々を頂きます
島のお父さんはカツオを釣って来てくれたり
別のお父さんがタケノコを茹でてくれてそれを炊き込みご飯にしたり
ホットサンドだって外で食べると格別に美味い
それが大自然を五感で感じて楽しむ429流『ノアソビジマン』
シーズンは始まったばかり!!
<2018年度イルカ旅開催予定と旅の詳細>
コチラ
本日募集開始!
◇5/25(金)夜発~27(日)夜帰宅:空きあり
◇6/29(金)夜発~7/1(日)夜帰宅:空きあり
◇7/6(金)夜発~7/8(日)夜帰宅:空きあり
◇7/30(月)夜発~8/1(水)夜帰宅:空きあり
お問合せはMail or Tell、ご来店にて(移転しました)
Mail : aki@429.jp
Happy Time @ 429.Labo