カンパイチャリティ参加店舗募集中!

【参加店舗募集!】
今年もやります!カンパイチャリティキャンペーン第3弾!!
地域の飲食店で食事をしたり、商品を購入するという日常的な消費行動を通して、お店もお客さまも楽しみながら地域を応援できる、社会貢献プロジェクトです。
多くの人が地域貢献できる機会を提供してくださる飲食店を募集しています。
http://chibanowafund.org/?page_id=505
実施期間は6月15日(月)から8月31日(月)。
参加申し込みや、お問い合わせはこちらまで↓
TEL 043-270-4640
メール info@chibanowafund.org

チャリティライブ開催報告!

5月13日、第3回のチャリティライブを開催いたしました。
ライブのアーティストは、第2回のライブで大好評だった 大滝秀則さん!
なんと今回は~日本の名曲・歌謡曲を歌おう~と題し、大滝さんの演奏に合わせて懐かしい昭和の名曲や、青春のポップス、フォークソングなどを思いっきり歌いました。
会場の焼肉レストランshiraのおいしい軽食が出るのですが、歌う曲がすべて自分の青春時代にドンピシャ!の方は、食べるどころではありません。また、自分の時代とずれていても、必ずどこかで聞いたことのある曲なのでやはり歌ってしまい食事はお預け。
大滝さんは、いろいろな歌手の方のサポートメンバーとしてステージに上がっている実力派。歌いながらも大滝さんの歌声につい聞きほれてしまったりと、楽しく忙しい時間でした。
(学生街の喫茶店のヒットで有名なガロのステージには、現在一人になってしまったメンバーから、大滝さんがコーラスのパートナーとして必ず呼ばれるのだそうです!)
参加した方から 「やっぱりプロは違うわ!」「歌声喫茶みたいで懐かしい、何年振りだろう」とか、「大滝さんの声もステキ!歌うのも楽しかったし、こんなに歌声がステキなんて、じっくり聞きたい」などの声もありました。
大滝さん、参加者の皆さま、ありがとうございました。


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チャリティーライブ“ENN”(えん)は、市民のチカラで持続可能で豊かな地域社会づくりに取り組む公益財団法人ちばのWA地域づくり基金と焼肉レストランshira様とのご縁により、賛同してくださるアーティストの皆さんとともに開催するチャリティライブです。
多くのみなさまとのご縁(ENN)を紡ぎ、私たちの暮らす千葉に笑顔の輪(ENN)が増えることを願い、チャリティーライブ“ENN”と命名しました。
このチャリティライブのチケット代の一部が、千葉県内の困難を抱える子どもを支援する活動に役立てられます。おかげさまで、皆さまからの寄付がもうすぐ70万円となります。今年度中に、助成を実施します。
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CSR勉強会開催報告

【CSR勉強会って?】
ちばのWA地域づくり基金では、持続可能な地域づくりをしていくためには様々なステークホルダーが一緒になって課題をクリアにしていく必要があると、そのためにはまず属性に関係なく出会える場を作ろうということで、3月にCSRシンポジウムを開催しました。
千葉CSRシンポジウム2015の様子はこちら
今年10月20日には規模を大きくして「千葉CSRサミット2015」を開催します。(こちらのご案内は改めて)
実行委員会では、これを単なるイベントに終わらせないために、継続して勉強会を開いていくことにしました。
5月8日(金)はその1回目。テーマは「市民活動と企業の共通言語を考える」で、講師はCSRコンサルタントの泉貴嗣さん。(https://www.facebook.com/inch.office
千葉県、千葉市の職員の方々、CSRに取り組む企業、企業とのコラボを考えているNPOの方々、金融機関など12名が参加しました。
CSRと聞くと企業の社会貢献活動と考えがちですが、そうではなく、CSR=経営そのものだそうなのです。地域から経営資源をもらっている特に中小企業は、社会問題と事業を統合して考え、地域に恩返しをしていくというのが企業によるCSRのロジックとのこと。
また、自治体による政策課題=地域社会の課題と企業の経営課題が重なってきている昨今、自治体がCSRを政策に取り入れることが企業の経営の強化や地域課題の解決につながるとのことです。
すでにさいたま市では自治体による認証制度を開始しています。
【「思い」の押し売りにならないために】
往往にしてNPOは企業におねだりするイメージと受け取られがちです。
なぜでしょうか?
「寄付してください」とお願いをすることは得意でも、お願いする相手先にどんなメリットがあるか、その企業らしさと活動内容がマッチしているかが説明できない。そもそも自分の団体の情報開示をしていないなど、「思い」だけが先走ってしまい、パートナーとしての強みをアピールできていないのだそうです。
信頼関係をつくりパートナーとして手を取り合うためには、自組織のマネジメント状況の開示をし、相手に理解できるコミュニケーションの方法で、お互いのニーズを充たせるか、必然性を持った関わりができるかをアピールできるように準備する必要があります。決して「会社四季報を見て(手当たり次第で)来ました」「御社のCSRに役立ちますよ」などど言わないように(泉さん談)。
まずは相手をよく知ることから、そしてNPOもPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを活用して戦略を見直していくことが必要ですね。

【次回のお知らせ】
このCSR勉強会はオープンです。今後、月1回程度開催していく予定ですので、関心をお持ちの方はぜひご参加ください。中小企業はもちろん、信用金庫、大学、NPO、自治体職員の方、大歓迎です。
次回は6月16日(火)15時からです。
参加ご希望の方はメールでinfo@chibanowafund.orgまで、お名前、ご所属、連絡先を記載の上、お申し込みください。
お申し込みの方には詳細をお知らせいたします。
(事務局 志村)